656.有料プラグイン Softube社のVCA Compressorを使ってみよう♪ ~コンプ~

2024年8月現在、PLUGIN BOUTIQUEでプラグインを購入すると無料プレゼントしている。
前に紹介したやつが、同じくクーポンを使用したら1ドルで買えるってやつだったので、どちらかというと、これを目的に買ってみた。

で、これが149ドルですよ。
そんなんプレゼントしていいのか?って心配になりますよね。

また、いい感じなんですよ。
いいんだけど、またコンプが増えていって、コンプ迷子になってるんだけど。
このブログで紹介しているのも、コンプが一番多いんじゃないか?

はっきりは書いていなかったけど、たぶん、dbx160がモデルなんじゃないかな。

高価なだけあって、ちょっと使ってみた感じ、かなりいいぞ。
もらっておかないと損だぞ。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Softube Centralというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

COMPRESSION・OUTPUT

COMPRESSIONを上げていくと、圧縮されるというシンプルな構造。
圧縮されると音量が下がるので、OUTPUTを上げていきましょう。

よくかかる感じです。

RATIO

レシオですね。

これだけコンプを紹介していてなんですが、コンプってなんなんですかねぇ。
特に、このコンプは、随分と音が変わる気がするんですけど、気のせいでしょうか。

ATTACK・RELEASE

アタックとリリース。
これまた、コンプの基本的なつまみですね。

HF MAKE-UP・STEREO LINK

HF MAKE-UPは圧縮で損失した高音部を持ち上げるらしいです。
STEREO LINKはUNLINKEDにすると左右、別で圧縮をかけるやつですね。

ほんのりですね。

PUNCH・FILTER・EXTERNAL

PUNCHをONにすると、トリガーの信号にローカット、ハイブーストをかけるそうです。
FILTERはトリガー信号にかけるローカットフィルター。
EXTERNALは、外部サイドチェーンの音をトリガーにしたときの外部サイドチェーンのインプット音量の調整ですね。

EXTERNALは今回は省略。

DRIVE・DRY/WET

DRIVEは歪みですね。
これが、このプラグインで、ものすごく重要かもしれない。

DRY/WETはDRYとWETの割合ですね。

このDRIVEがものすごいんですよね。
途中、気づかずにやっていましたが、DRIVEを上げると、かなり音量が落ちてるんです。
けど、全然、音量が落ちてることに気づかない。

音量を戻すと、同じ音量とは思えないぐらい、すごいことになっています。

あと、DRY/WETを使う前提で、あえて極端な設定にするのもありかもしれませんね。

拡張

右上の三面鏡みたいな図のところをクリックすると、左、右、下に拡張画面が表示されます。
これはSoftubeのプラグインでは、よくあるやつです。

左側はINPUTゲイン。
下は、HEADROOM、HIGH PASS、PHASE INVERT。
右は、OUTPUTゲインと、GAIN MATCHがあります。

GAIN MATCHは、INPUTを押すと、インプット音量と同じになるように、OUTPUTを調整してくれる便利な奴です。

まとめ

コンプって、結局なんなのかが、難しいエフェクターではあるんですけど、このコンプは好きかもしれない。
いや、コンプとして好きなのか、それ以外のエフェクト感が好きなのか。

なんか、かっこよくなってる気がするんですよね。

価格

【定価】
149ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年8月 PLUGIN BOUTIQUEでプラグインを購入すると無料プレゼント

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