620.有料プラグイン Soundevice Digital社のRoyal Compressorを使ってみよう♪ ~コンプ~

2024年5月現在、5ユーロというものすごいセールになっている。
クラシカルな実機をプラグイン化したものです。

ものすごくシンプルなコンプです。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Plugin Alliance Installation Managerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

POWER・INPUT CONTROL・OUTPUT ATTENUATOR

POWERは電源ですね。

スレッショルドがないタイプのコンプなので、INPUT CONTROLを上げるとコンプがかかる仕組みです。
当然、音量があがりますので、OUTPUTで下げるという形ですね。

ものすごく変わりますね。
あまりINPUTを上げない方がよさそうな感じ。

MODEL・RECOVERY

MODELはアタックらしいです。
実機がアタックの速度が異なる3つのモデルがあるらしく、そのために、Attackではなく、MODELと表記されているみたいです。

Aが速くて、Cが遅いみたいです。

RECOVERYはリリースですね。
赤字のHOLDというのがありますが、HOLDなので、圧縮が解除されないのでしょう。
それ、なんか使い道があるんですかねぇ。

ちなみに、赤い点もすべてHOLDみたいです。

RECOVERYの目盛りの全ての間が赤いので、すぐにHOLDになっちゃう・・・

SATURATION

アナログコンプなので、倍音が付加されます。
100が実機と同様らしいですが、プラグインは調整ができるようにつくられています。

DRY/WET

DRYとWETの調整も可能。

TRIM

音量を調整します。

これ、スレッショルドがなくて、INPUTで調整するタイプなので、元の音量をTRIMで調整するようになっているんでしょうね。

AUTOGAIN

意味不明、オートゲイン。
普通、オートゲインって、設定を変えても、元の音量に調整してくれるんですけど、これ、オンにしても普通に音量が変わる。
何がオートゲインかわかんない。

まとめ

他にもいろいろあるけど、省略。

なんというか、コンプ感がものすごいプラグインな気がするのは、ボクだけでしょうか。
DRY/WETを50ぐらい、SATURATIONは20~30ぐらいがボクの好み。

価格

【定価】
129ユーロ

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年5月 5ユーロ

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