583.有料プラグイン ADPTR AUDIO社のStreamlinerを使ってみよう♪ ~ストリーミング最適化~

このプラグインのメインは、Youtube等にUPしたときにどんな風に聞こえるか、の確認ですね。
また、それらにUPしたときに一番最適な状態に自動でしてくれるってやつです。

メインではないですが、LOUDNESSとDYNAMICSのメーターがついているので、それはそれで便利。
同じくADPTR AUDIO社のMetric AB的な機能もついていますが、これまた、おまけに近いでしょうか・・・

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Plugin Alliance Installation Managerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

メーター

左側がメーターになります。
LOUDNESS、DYNAMICS RANGE、TRUE PEAKが表示されます。
上のTargetというところで、緑の線を動かすことができます。

目安とする値ですね。

上のLEVELSというところで、目安の値のプリセットが入っています。

画像を見たらわかるかと思いますが、一番上にBeyonce-Crazy In Loveってありますね。
これ、たぶん、ビヨンセですよね。
つまり、推測するに有名な曲の目安が入っているっぽいですね。

まぁ、ここは単なるメーターですね。

PLATFORMS

ここで、いろいろなプラットフォームが選択できます。
プラットフォームを選択すると、さきほどのTargetも切り替わるようになっています。

さらに、MATCHをオンにすると、そのプラットフォームに最適になるように自動で設定してくれます。

CODEC ONをオンにすると、そのプラットフォームにUPする音源ファイルの形式にしたときに、どのように聴こえるかを確認することができます。
ARTEFACTSをオンにすると、CODEC ONにしたものと元の音源の差分を聴くことができるとマニュアルには書いているんですが、差分ではなく、両方が聴こえるような気がするのはボクだけでしょうか・・・

MATCH機能は、気になる方には便利な機能ですね。
CODEC ONにした状態で、AAC 320kbpsとmp3 64kbpsと比較すると、やっぱり、mp3というのは音が劣化するのだということを、よく理解できますね。

REFERENCE

LOADで他の音源をロードできます。
ABのボタンをクリックすると、元の音源とリファレンスの音源が切り替わります。

ただ、あくまでMetric ABの簡易版なので、この機能が欲しい場合は、Metric ABを購入した方がよいですね。

※https://youtu.be/kE2BFIqRLqg

まとめ

とりあえず、手っ取り早く、ストリーミングの音に合わせたいのであれば、便利ですね。
あぁ、海外のメーカーなので、ニコニコ動画とかはないですけどね(笑)

価格

【定価】
199ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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2024年6月 29.99ドル(PluginAllianceさん)
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