チャンネルストリップです。
一つのチャンネルストリップのように見えて、色々と切り替えることができる便利なやつです。
全部NEVEのモデリングだと思うんですけどね。
だから、「N」なんだと思います。
チャンネルストリップは、まとめることが多すぎて、避けてたんだけどなぁ(笑)
!!!日本語マニュアルだ!
こ、これは嬉しい(笑)
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Master
順番的には最後の方が良いのかもしれませんが、PREAMP、COMPRESSOR、EQは全て個別でオフにすることができます。
ということで、全部オフにして、最後のMasterから見ていくことにします。
OverSamplingはオンにすると、サンプリングレートを2倍にすることができます。
ROUTINGは、コンプとEQの順番を変えるときに使います。
オフのときはコンプ、EQ、オンのときは(PRE EQ)と表示されているように、前(PRE)にEQが来るので、EQ、コンプの順になります。
PREAMPの順番は変えられません。
Analog Flavorはアナログ感を出すためのものです。
Noneはなし、M-AIRは70年代のビンテージのトランス、CRN-Hは近年のトランス、CONSOLE1は70年代のスタジオコンソール、CONSOLE2は90年代のスタジオコンソール、FAKEは偽物として流通した個体のサウンドと、はっきり言ってよくわかりません。
まぁ、倍音の付加のされ方とかが変わってきます。
コンプやEQの設定にも影響される感じですね。
CONDITIONは新品から酷使されたものまでのシュミレート。
面白いことに、AGEDに近づくほど、GUIの傷も増えていきます。
MASTER GAINは最終的な音量。
POWERは電源ですね。
そんなに違いがわかりませんね。
まぁ、MASTER以外をオフにしてるからでしょうかね。
PREAMP
プリアンプも3種類用意されています。
84は70年代のビンテージ、31は80年代のビンテージ、MODは最近のプリアンプらしいです。
マニュアルによると、84はドラムやベース、31はボーカルやギター、Modはピアノやシンセ、ストリングスなど様々な楽器に向いているそうです。
TRIMは入力レベルの調整。
PREAMPは歪みや質感の調整で、音量は大きく変更しないような仕様になっているようです。
LINEとMICはライン入力とマイク入力の切り替え。
基本的には、楽器からの直接の音と、マイクを通して録音した音で切り替えるんでしょうけど、まぁ、音が変わるので、好きな方を選んだらいいんだと思います。
一番下のつまみがオン、オフの切り替えですね。
COMPRESSOR
コンプレッサーですね。
タイプはどちらも70年代のビンテージらしいです。
どっちもかい!
25は派手でドラムやボーカルに、32は少し落ち着いたサウンドで、ベース、ギター、キーボードなど幅広く向いてるそうです。
あとはコンプレッサーの基本的な設定ですね。
Slamをオンにすると、コンプレッサーの音色や質感を切り替えるそうです。
モダンな質感に変わるそうです。
EQUALIZER
ここも、概ね、普通のEQ設定ですね。
EQセクションもタイプが3種類あります。
84は70年代のビンテージ、31が80年代のビンテージ、Modが近年のもので、たぶん、PREAMPと同じモデルなんじゃないだろうか。
プリセット
Masterで書いた通り、コンプやEQもMasterの設定で変わってくるので、全体的に設定していきたいのですが、面倒なので、プリセットで確認していきましょう。
プリセットは上の部分で変更できます。
まとめ
チャンネルストリップって、便利でよいですね。
また、音がいいので、楽しいですね。
見た目も色々変わるし(笑)
良い感じです。
価格
【定価】
100ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 19.9ドル(本家さま)
2024年9月 19.9ドル(本家さま)
コメント