無料プラグインのUsynthがセールしてる。
無料プラグインのくせにセールって何だ?って感じなんだけど、結局、音を追加するにはお金がかかるってことですね。
シンセ自体は無料。
もちろん、無料分だけでも、ちゃんと音は出ます。
シンセサイザーと書いたけど、いわゆるシンセサイザーではなく、半シンセサイザーぐらいでしょうか。
全部を設定できるわけではないけど、ある程度の設定はできますって感じです。
Nexusに近い・・・のか?
基本情報
ダウンロードはこちら。
※無料版のダウンロードは別のところからになります。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
無料版のダウンロード
上のダウンロードはこちら、というところから飛ぶと、有料版の方にいっちゃうんですね。
無料版を使用する場合は、こちらにとぶ。
ここで、UJAMのプラグインをインストールするためのアプリをダウンロードする。
すると、無料のUsynth Driveがインストールできます。
音を追加したくなったら、基本情報の方の「ダウンロードはこちら」からとんでください。
Synthesizer
基本的な音の設定はここで行います。
上の画像では、Allrounder 2と表示されていますが、ここで基本となる音を選択します。
Dark/Bright、Fast/Slowは、どの音を選んでも共通の設定になります。
その下の3つのつまみは、選んだ音固有のつまみになります。
ちなみに、Dark/Brightは何のつまみかというと、内部で色々な設定とつながっているみたいです。
マクロつまみ、みたいな感じですね。
Fast/Slowはリリースのようです。
鍵盤を離したときにすぐに音が消えるか、長く続くか、です。
プリセット
順番が逆っぽいですが、プリセットです。
上の部分をクリックすると、プリセットが選べます。
この左側のDrive以外が有料版ですね。
プリセットは、先ほどの音以外の部分も設定されています。
UJAMの他の製品と違い、このUsynth内で選べるようになっています。
このタイプの方が便利ですよね。
他のも、このタイプにしてくれたらいいのに。
有料版が今のところ7種類あります。
それぞれテーマがあるみたいですが、よくわかりません。
Finisher
いわゆるエフェクトですね。
これも、Cool n’ Controlledと表示されている部分を変更できます。
Effectと表示されている部分が、適用量ですね。
下のつまみは、上で何を選んだかで変わってきます。
Delay・Ambience
ディレイとリバーブですね。
Sequencer
シーケンサーですね。
いいですよね、シーケンサー。
Surprise
ランダムですね。
右側のSmall/Bigで1~10までを選択できます。
1を選んで左のサイコロをクリックすると、ちょっとだけ設定が変わります。
10を選んでクリックすると、ものすごく設定が変わります。
マニュアルによると、例えば、同じトラックを複製して、LとRにパンをふって、ここを3ぐらいでサイコロを振る。
すると、左右で、同じような音だけど、ちょっとだけ違う、みたいな音ができる、とか書いていました。
なるほどねぇ。
うん、10というのは、完全ランダムってことですね。
全く違う音になります。
まとめ
なかなか面白いプラグインだと思います。
シンセのように、なんでも設定できるわけではないですが、面白い音が色々入っています。
そして、なんでもできるわけじゃないですが、結構いろいろと楽しめますね。
ただ、どうやったって、全ての音がほしくなりますよね。
価格
追加音源
【定価】
79ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 19ドル
フルバンドル
【定価】
249ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年2月 99ドル
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