ENGL社のSavage 120です。
数字では、どの順番か判断できません。
後発かなぁ。
後発っぽいけどなぁ。
765RTでシンプルになったのが、また、つまみがてんこ盛りな感じ。
・・・いや、765RTが後か、そういえば、まだ確認してないや。
チャンネル4つというか、2チャンネルで2種類という感じみたいです。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
チャンネル
チャンネルの切り替えがボタンです。
残念ながら、ランプのところでは切り替えられない。
CHANNELで1と2を選択。
1が上段、2が下段です。
で、VOLの間の、CLEAN/CRUNCH1、CRUNCH2/LEADで左右の切り替えをします。
ちょっと面倒くさい・・・
チャンネルとつまみ
比較的わかりやすいといえばわかりやすい。
チャンネル1は上段、チャンネル2は下段。
PRESENCEとMASTERは共通。
PRESENCEとMASTERは、AとBがあるのですが、これは、切り替えが可能というもので、違いはないようです。
先に設定しておいて、切り替えが可能という、実際に演奏しているときなどには便利な機能。
・・・ですが、DTMerには、あまり関係がないかもね。
CHANNEL1 CLEAN 入力関係
なんか、いろいろついています。
SENSE.が入力感度らしいですが、単純に音量が上がると考えればよいかと思います。
GAINのつまみが拡張される感じで。
BRIGHTが入力段階での高音の強調。
GAINが入力ゲイン。
PRESHAPEは、低音、高音をブースト、中音をカット。
CLEAN VOL.がチャンネル1のボリューム。
なんか、入力段階での設定がいっぱいありますね。
CHANNEL1 CLEAN EQ関係
BASSが低音、MIDDLEが中音、TREBELEが高音なんですが、CONTOURというボタンを押すと、EQのかかり具合がやや変わるらしいですね。
で、右側にPRESENCEがあって、超高音です。
PRESENCEもAとBがありますが、これも、単純な切り替え用です。
DEPTH BOOSTというボタンがありますが、これは低音の強調です。
位置的にPRESENCE関係のボタンかと思いきや、関係ないんですね。
CHANNEL1 CRUNCH 入力関係
基本的には、CHANNEL1 CLEANと同じですが、CHANNEL1 CRUNCHだけはCRUNCH1 GAINが追加されています。
CHANNEL1 CRUNCH EQ関係
これは、CHANNEL1 CLEANと同じです。
CHANNEL2 CRUNCH 入力関係
CHANNEL1と比べ、入力段階の設定ボタンはほとんどありません。
CHANNEL2 CRUNCH EQ関係
BASSが低音、MIDDLEが中音、TREBELEが高音はよいとして、CHANNEL1にあったCONTOURが左にあります。
左にありますが、役割は同じです。
同じ役割のものは、同じ位置に配置してほしいものです。
なお、CHANNEL1にはなかった、HI BALANCEというつまみが増えています。
TREBELEの調整のためのつまみらしいです。
ROUGH/SMOOTHのボタンをオン、つまりSMOOTHモードのときだけ調整できるようになっています。
CHANNEL2 LEAD 入力関係
CHANNEL2 CRUNCHにはなかったLEAD BOOSTとLEAD GAINがあります。
LEAD BOOSTは低音のブーストですね。
LEAD GAINは歪みを調整するつまみです。
CHANNEL2 LEAD EQ関係
EQ関係はCHANNEL2 CLUNCHと同じです。
FX Rack
当然ついてるFX Rackです。
NOISE GATE・AMP FILTERS
ノイズゲートは、ノイズのカットですね。
実際に弾く人には必要ですが、打ち込みの場合は、いらないでしょうね。
フィルターの方は、TIGHTがハイパス、SMOOTHがローパスと考えればよいですね。
PREはアンプに入る前にフィルターをかける、POSTはアンプに出た後にフィルターをかける。
OFFはバイパスですね。
REC.CHAIN
レコーディングチェーンで、マイクの種類、マイクプリアンプとか、EQとかのセットらしいですが、まぁ、プリセットと考えればよいかと。
AUTOというボタンを押すと、自動的に、順次変更してくれます。
1 BARとなっているので、1小節ごとに変更してくれます。
2 BARにすれば、2小節ごと、ってことですね。
RC OFFで切ることができます。
LO-FI DELAY
ディレイですね。
まぁ、特に説明が必要のない感じのディレイ。
INPUT GAIN・BYPASS PRE・BYPASS POWER AMP・POWER SOAK
プリアンプのインプットゲイン。
BYPASS PREは、プリアンプのバイパス。
BYPASS POWER AMPは、パワーアンプのバイパス。
POWER SOAKは、OUTPUTと考えたらよかなぁ、と思います。
まとめ
かなり細かな設定ができるアンプですね。
音もよい。
ただただ、つまみがわかりにくいところだけが難点かな。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 21.45ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
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