Suhr社のPT100。
これまた、つまみやボタンがたくさんありますね。
何用のつまみなんでしょうか。
アンプ、いろいろ触っているけれども、いろいろ設定できるよりもシンプルな方が使いやすいなぁと思い始めています。
さて、どんなもんでしょうか。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
CH.SELECT
このアンプは3チャンネルあるみたいです。
チャンネルの選択はここで行います。
チャンネル1は緑、チャンネル2は青、チャンネル3は赤が光るようです。
チャンネル1はクリーン、2と3が歪む感じですね。
チャンネル1
チャンネル1に関係するのは、このあたりのようです。
確認していきましょう。
GAIN1・LEVEL1・CRUNCH・BRIGHT・BOOST・DEPTH
GAIN1がインプットゲイン、LEVLE1がアウトプットゲイン。
CRUNCHをオンにするとクリーンな音が太くなります。
BRIGHTは、入力段階で高音を強調ですね。
BOOSTはゲインブースト。
DEPTHはローエンドのブーストです。
オフとMIDとFULLがあります。
FEEDBACK
なぜ、FEEDBACKだけ分けたのかと言いますと、これもチャンネル1に関係するということに後から気づいたから(笑)
いや、もう少し、わかりやすくしてほしいなぁ。
複数チャンネルある場合は。
Feedbackは、表現が難しいのですが、マニュアルによると、「パワーアンプ・セクションの全体的な感触を、スムースでスポンジのようなもの(低めの設定)から、タイトでアグレッシブなもの(高めの設定)まで調整します。」ということです。
スポンジって???
BASS・MIDDLE・TREBLE・PRESENCE
EQは4段階ですね。
BASSが低音、MIDDLEが中音・TREBLEが高音。
遠くに離れて、PRESENCEが超高音。
チャンネル2・3
チャンネル2とチャンネル3は、つまみが共通のようです。
ただし、GAINとLEVELについては、別のようで、GAIN2、GAIN3、LEVEL2、LEVEL3と表示されています。
チャンネル1にあった、CRUNCHはないです。
チャンネル2
チャンネル2も、つまみ自体はチャンネル1と同じです。
あとは、音がどう変わるかですね。
チャンネル3
チャンネル3も同様。
チャンネル2とどれぐらい違うかですね。
う、うーん。
違う・・・か?
今、気が付きましたが、チャンネルの切り替えって、緑と青と赤をクリックしてもできるみたいですね。
FX Rack
NOISE GATE・AMP FILTERS
ノイズゲートは、ノイズのカットですね。
実際に弾く人には必要ですが、打ち込みの場合は、いらないでしょうね。
フィルターの方は、TIGHTがハイパス、SMOOTHがローパスと考えればよいですね。
PREはアンプに入る前にフィルターをかける、POSTはアンプに出た後にフィルターをかける。
OFFはバイパスですね。
REC.CHAIN
レコーディングチェーンで、マイクの種類、マイクプリアンプとか、EQとかのセットらしいですが、まぁ、プリセットと考えればよいかと。
AUTOというボタンを押すと、自動的に、順次変更してくれます。
1 BARとなっているので、1小節ごとに変更してくれます。
2 BARにすれば、2小節ごと、ってことですね。
RC OFFで切ることができます。
LO-FI DELAY
ディレイですね。
まぁ、特に説明が必要のない感じのディレイ。
INPUT GAIN・BYPASS PRE・BYPASS POWER AMP・POWER SOAK
プリアンプのインプットゲイン。
BYPASS PREは、プリアンプのバイパス。
BYPASS POWER AMPは、パワーアンプのバイパス。
POWER SOAKは、OUTPUTと考えたらよかなぁ、と思います。
まとめ
クリーンがあるので、便利です。
チャンネル2とチャンネル3の違いが、それほど大きくないので、あまりよくわからなかった・・・
ボクの耳が悪いのか。
つまみの位置や対応がぱっと見た感じではわかりにくいですね。
音はいいですけど。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 27.5ドル(PLUGINBOUTIQUEさん)
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