Diezel社のVH4。
たぶん、こっちの方が、Herbertより新しいんだろうと推測される。
・・・いや、正直、全然知らないので（笑）
Herbertは３チャンネルあったのが、こちらは４チャンネルだから、たぶん、新しいのではないだろうか。
４チャンネルということは、音作りもより細かく選択できるのだろうし。
Herbertになかったつまみとかもあるし。
ということで、見ていきましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Channel・High/Low
今回はチャンネルが４つ。
さらに、入力段階で、HighとLowの選択がありますね。
はい、もう、細かい調整する前に、ここの選択で大きく変わってくる気がしますね。
各チャンネルを見ていきますが、つまみ自体は変わらないようです。
ただ、CH1とCH2にはBrightのつまみがありますね。
しかし、見た目はかっこいいけど、この斜めの配置って、実機だと面倒なんじゃないかと思うんですけど。
CH1
エレキ感のなかったCH1。
先ほど書いたように、Gain、Volume、Treble、Middle、Bassはすべてのチャンネル共通。
Brightのつまみが追加。
Brightですから、高音ですね。
Gainを上げると、ちゃんとエレキ感を出してきますね。
逆に言えば、Gainを上げないとエレキ感は出ない。
で、今更気づいたんですが、エレキ感は高音なんですね。
そりゃ、ベースアンプは別でありますわな。
ベース感は低音ですものね・・・
CH2
チャンネル２もBrightつまみがありますね。
うんうん、良い感じです。
CH3
Brightつまみがなくなりました。
CH4
デフォルトのチャンネル４。
デフォルトになっているということは、これが基本ということでしょうか。
ギターはよくわからんけど、デフォルトになっているのはわかるような気がします。
なんというか、平均的な感じ。
いや、間違ってるかもしれませんけど・・
Volume・Presence・Deep・Mute
ミュートボタンは初めて見た気がするなぁ。
Presenceは4kHzあたり、Deepは80Hzあたりを調整するらしいです。
ここらへんもHerbertと設定が少し違いますね。
FX Rack
FX Rackです。
今更ながら、毎回、これ説明する必要があるのかなぁ、と思ってきた。
まぁ、アンプが変わっているんだから、一応は音も違うんだろうし。
ということで、コピペを利用して、省エネでいきます。
NOISE GATE・AMP FILTERS
ノイズゲートは、ノイズのカットですね。
実際に弾く人には必要ですが、打ち込みの場合は、いらないでしょうね。
フィルターの方は、TIGHTがハイパス、SMOOTHがローパスと考えればよいですね。
PREはアンプに入る前にフィルターをかける、POSTはアンプに出た後にフィルターをかける。
OFFはバイパスですね。
REC.CHAIN
レコーディングチェーンで、マイクの種類、マイクプリアンプとか、EQとかのセットらしいですが、まぁ、プリセットと考えればよいかと。
AUTOというボタンを押すと、自動的に、順次変更してくれます。
1 BARとなっているので、１小節ごとに変更してくれます。
2 BARにすれば、２小節ごと、ってことですね。
LO-FI DELAY
ディレイですね。
まぁ、特に説明が必要のない感じのディレイ。
INPUT GAIN・BYPASS PRE・BYPASS POWER AMP・POWER SOAK
プリアンプのインプットゲイン。
BYPASS PREは、プリアンプのバイパス。
BYPASS POWER AMPは、パワーアンプのバイパス。
POWER SOAKは、OUTPUTと考えたらよかなぁ、と思います。
まとめ
Herbertよりもチャンネルが１つ追加され、機能も増えています。
設定も微妙に違ったりするんですけど、個人的には、Herbertの方が好きかもしれませんねぇ。
PresenceとDeepはHerbertの設定の方がよかった気がするんですよねぇ。
いや、好みの問題ですからなんですけど。
まぁ、このあたりは、そもそものエレキギターの音とも関係してくるのでしょうから、何とも言えませんけど。
そう考えると、アンプのプラグインは、選択が難しいですね。
とりあえず、使ってみないと何とも言えないんですものねぇ。
価格
【定価】
149ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 21.45ドル（PLUGINBOUTIQUEさん）
2024年2月 19.99ドル（Plugin Allianceさん）
コメント