他のメーカーもLA-2Aをモデルにしたプラグインをたくさん出しています。
けど、VLA-2Aであったり、White 2Aであったり、CLA-2Aであったり、LA-2Aというプラグインはないんですね。
その中で、LA-2Aを名乗るこのプラグイン。
当然です、本家が出しているのですから。
そして、そのプラグインが、無料ですよ、無料。
期間限定ではなく、ずっと無料・・・たぶん。
なんか、他の人たちが期間限定と紹介しているので、もしかしたら、期間限定かもしれないので、早くゲットしておきましょう。
本家さまは特に何も書いていないんだけどなぁ。
有料でした・・・
ちなみに、UNIVERSAL AUDIO社には、LA-2A Classic Leveler Collectionというのがあって、3つのタイプのLA-2Aがセットになっているみたいですが、その中に入っていないタイプらしいですね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
UA Connectというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Power
Powerで電源ですね。
アナログ機器の特徴でもありますが、エフェクトをかけなくても、やはり挿しているだけでも音が変わりますね。
音量が変わらないようにして、電源をオン、オフしてみましょう。
高音がやけに強調されている感じですが、わかりますでしょうか。
youtubeだとわからないのかなぁ。
Peak REDUCTION・GAIN
LA-2Aは、スレッショルドやレシオがないので、とりあえずPEAK REDUCTIONで潰す量を決めて、GAINで音量を戻すという感じですね。
とにかく、この2つをいじりながら、よいところを見つけるという使い方になります。
※動画2
PEAK REDUCTIONを上げていくにつれ、高音がさらに強調されていく感じがします。
他のメーカーのLA-2Aって、こんなに音が変わったイメージはないんですいけどねぇ。
METER KNOB
右上のつまみは、OUTPUT+4とか書いているからアウトプットの音量かと思ったら、メーターのノブらしいです。
真ん中がGAIN REDUCTIONで、圧縮している量を表示する。
左か右にすると、アウトプット音量を表示するらしいのですが、右は0のところが+4dB、左は0のところが+10dBという表示になるそうです。
つまり、メーターの数字に+4、+10した数字がアウトプット音量になっていると考えればよいみたいですが、正直、切り替える必要もない気がしますね。
COMPRESS・LIMIT
コンプレッサー、リミッターの切り替えスイッチですが、まぁ、レシオの切り替えですね。
COMPRESSの場合レシオが3:1、LIMITは∞:1の設定になっているようです。
Vocalに挿してみる
ついでだから、ミクさんに挿してみる。
うん、やっぱり、高音が強調されますね。
なかなか良い感じになる気がしますが、これを良い感じととるか、そうじゃないととるかで、コンプの選択が変わるかもしれませんね。
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年10月 無料配布(本家さま)
2020年11月 PLUGINBOUTIQUEでプラグインを購入すると無料プレゼント(PLUGINBOUTIQUEさん)
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