529.有料プラグイン Brainworx社のelysia alpha compressorを使ってみよう♪ ~コンプ~

elysiaのalpha compressorをプラグイン化したやつ。

プラグインの方は、Master VersionとMix Versionの2種類があります。
基本的にMaster Versionは、L/R、M/Sで設定できるようになっているのですが、Mix Versionにないつまみもあります。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。
【Master Version】

【Mix Version】

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Active・Thresh・Ratio・Gain

とりあえず、Mix Versionで確認していきます。
Activeは電源として、Threshがスレッショルド、Ratioがレシオ、Gainがゲインですね。
Ratioが1:1.1~1:2.4と、ミックス、マスタリング用なので、それほどきつくおさえつける感じではないです。
まぁ、別モードがあるようですが、とりあえずは一般的なやつ。

Attack・Release

アタックとリリースですね。
どちらも、Auto Fastのボタンがあります。

Autoボタンではなく、Auto Fastボタンです。
自動で設定してくれるのではなく、今の設定では間に合わないと判断したら、自動で早く対応してくれるというモードのようです。

SC Gain・SC Freq

内部サイドチェーンの設定です。
SC Gainを左に回すとローパスフィルター、右に回すとハイパスフィルターになります。

このフィルターは、コンプのトリガーとする音を設定するためのフィルターなので、ローパスフィルターにすると、低音を中心にトリガーになります。

Mix・Warm・Link

MixはDryとWetの割合。

Warmは倍音が付加されます。

LinkはLとRのリンクです。
オフにすると、LとRで別でコンプがかかります。

Feed Forward

Feed Forwardをオンにすると、途端に、このプラグインの性能が全く変わってきます。
こんな感じです。

コンプで見たこともないようなカーブになります。
実際の音はこんな感じになります。

不思議な感じですね。

MS Mode・Channel Link

ここからはMaster Versionの方に進みます。
こちらのバージョンは左と右にMix Versionと同じようなものがあります。

左がMid用、右がSide用になっています。
MS Modeをオフにすると、左がL、右がRになります。

Channel Linkをオンにしていると、右と左で設定が同期するようになります。
左右で別の設定にしたい場合は、オフにしないといけないですね。

EQ Gain・EQ Freq

こっちのバージョンには、Mix Versionにはなかった、EQ Gain・EQ Freqがあります。

このEQはローシェルフ、ハイシェルフですが、チルトEQ的なカーブを描きます。
つまり、ローを上げるとハイが下がる、ハイを上げるとローが下がる、という感じですね。

EQ Freqの×10は、周波数の数値を表記の10倍にするということですね。

そして、このEQは、Channel Linkがオンになっていても、独立して動くようになっています。

Mix

Mixは、Mix Versionにもあったんですが、こちらには、DirectとCompressedのボタンがついています。
これは、全てのプラグインにつけたらいいと思うんだけど、ものすごく便利です。

DirectのボタンをオンにするとDRY音が、CompressedのボタンをオンにするとWetの音が、どちらもオンのときはMixの音が聴けるようになっています。
すごいですね。

このDirect・Compressedのボタンはリンクしていても別で操作できます。

これも、Channel Linkがオンになっていても、独立操作できます。
なんか、Channel Linkって何だろうって感じになってきましたね。

Soft Clip

クリッパーです。
コンプも音を圧縮するのですが、クリッパーとは、また役割が異なります。
そこで、わざわざクリッパーをつけてくれています。

まとめ

これは、また便利なコンプレッサーですね。

特に、Mixのボタンは、全てのプラグインにつけてほしいと思いますね。
良き感じです。

価格

【定価】
249ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

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