LIGHT

『±0』という「ことのは/おといろ」を創ったので、いつものようにミクさんを使って、「いんすと」を創った。

いつものように、ミクさんの歌声を、切ったり、貼ったりして創っている。
そう、そうなると、別に新しい「ことのは/おといろ」を使う必要はないわけで。

なんなら、1つの「ことのは/おといろ」で、無限の「いんすと」が創れるわけです。
同じ歌声を元にしたところで、同じ「いんすと」が創れるわけでなく。
逆に言えば、違う「いんすと」がたくさん生まれてくるわけです。

とは言え、なんとなく、一期一会感があるので、同じ「ことのは/おといろ」から、無限の「いんすと」を創り続けるのは、礼を失するのではないかと思うわけです。

そして、今回の「LIGHT」を紹介するために、ブログを書くのだが、いつものごとく、「いんすと」の場合は、書くことが何もないわけです。

そもそも、これを読んでいる人も、何を知りたくて読んでいるのかわからないですし。

ミクさんボーカルチョップは、特に意図的に何かを仕掛けているわけでもなく、完全に偶然の産物ですし。

個人的には、Aメロの2回目(?・・・なんとなく最初に来るやつがAメロと考えていただいて、なんとなく、ここが2回目なんだろうな、というところ)で、リズムが変わっているんですが、そこが結構気に入っていたりします。

歌詞がないと、説明が難しいですね。

歌ものであれば、後で来る方がサビになるんでしょうか。
そう考えれば、この「いんすと」は、Aメロ、Aメロ、サビを2回繰り返していることになりますね。

とは言え、あまり、本人的にはサビの感覚はないんですけど。
そうなると、Aメロ、Aメロ、Bメロを2回繰り返しているとも言えるんでしょうか。

あぁ、あと、曲の最後が好きですね。
これは、動画との組み合わせの関係もあるんですけど。

書くことがないくせに、だらだらと無意味なことを書いておりますね。

いや、そう考えると、「ことのは/おといろ」の方には書くことがあるみたいですが、よく考えてみると、「ことのは/おといろ」の方も大したことを書いた記憶がないですね。

そもそも、音楽や絵や小説など、いわゆる芸術分野にあたるものは、その作品が全てであり、解説というのは蛇足でしかない上に、そもそも、その作品から離れた場所に位置するものなわけです。
何をどう説明したって、それは作品なわけではなく。

「じゃあ、お前はなんのために、これを書いているんだ」と問われてしまいそうです。

はて、何のために書いているのか?と考えてみると、自分でもわからないわけです。

とはいえ、「LIGHT」のリンクだけを貼っていても、不格好だし、というのが正確な理由かもしれません。

忘れていました、書くことがあったんです。

また、そのうち紹介しようと思いますが、今回は、IMAGINANDO社のVisual Synthesizerというのを使ったんですよ。

シンセサイザーという名前がついていますが、楽器ではなく、動画を創るものですね。

今回の動画を見ていただいたらわかると思いますが、真ん中の光のようなものが、ミクさんのボーカルチョップに合わせて光っているのがわかるかと思います。

よくわからない円の図形はスネア(どちらかというとクラップ寄りでしょうか)の音に合わせて表示されてますし、背景の青いやつもキックに合わせています。

音に合わせて反応するような動画を創りたかったんですよね。
前に試したあれは、いまいち求めるものではなかったんですよ。

この、「あれ」が全く思い出せなくて、ブログを調べていたんですが、まったく出てこなくって焦った。
自分のブログなのに、書いた気がするのに、見つけ出せないって・・・

はい、After Effectsでした。
色々なネックはあったんですが、とにかくサブスクであるという点で、やっぱり。

で、Visual Synthsizerのすごいのが、これプラグインなんですよね。
DAW内で使えるんです。

残念な点が、MIDIで操作する点でしょうか。
音に反応させることも可能なようですが、なかなか難しい。

しかも、ボクが曲を創るときに、必ずしもMIDIを使っていないのが、難点なわけです。
キックとかオーディオファイルをはりつけたりするし。

あとは、パーツの数の問題でしょうか。
そこはサブスクじゃないんだから仕方ないとも言えるのかもしれないですね。

パーツって、自分で創れるのかなぁ?

あぁ、あと、面倒だったのが、録画ボタンを押さないと録画されない。
つまり、このプラグインの録画ボタンを押して、曲を再生するまでにどうしてもタイムラグが生じる。

そうなると、動画と曲を合わせるときに、スタート位置がわずかにずれるんですね。
そこを修正しないといけない。

録画ボタンを押してから、曲を再生するまでは録画されないようになっていると便利なんですが。

ということで、ピッ、ポッ、プッ(なぜプ?)ではできないですが、それでもちょっと楽しいから、良さげです。

ではでは、実際の曲を聴いてやってください♪

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