After Effectsはお金をかけてまで必要なものではなかった

「いんすと」をupした。

慌てて「いんすと」創った理由があります。
After Effectsというやつを試したかったのです。

After Effectsなんていうと、新しいプラグインみたいな感じですが、これは、Adobeのアプリです。

動画作成のアプリなわけです。
なんか、いい感じらしいという噂だったので、無料で7日間試せるというので、ちょっと試したかったわけです。
プラグインを購入するのに、ほとんどデモを使うことがないボクですが、こういうところは慎重だったりする。

ちょうど世間はゴールデンウィークとかいうものらしいので、その間に試してみよう、と。

で、曲がないわけには、動画も何もないので、急いで創りました。

まずはAfter Effectsについて。
これ、ボクはいらないな、という結論。

そもそも音楽に合わせて、エフェクトがかかる動画を作りたかったわけです。
それもお手軽に。

「ことのは/おといろ」についてはミクさんが踊ってくれてますから、別に良いのですが、「いんすと」用の動画が手抜きも良いところだったので。

で、使ってみて分かったのが、お手軽じゃなかった。

今回の動画は背景がかっこいい感じで、しかも動いています。
これ、どうやったのかというと、こういう動画を拾っただけです。
素材がたくさん取り込めるらしく、その中に動画がありました。
それを貼り付けました。

だから、音楽に合わせて動くわけでもありません。
もちろん、かっこいいですけど。

で、スペクトラムはつくったわけですが、まぁ、これはいつもあるやつだから、別に。

こんなことをしたかったわけではない。
したかったのは、音楽に合わせて、色が変わったり、動きが変わったりするやつです。

けど、気づいたわけです。
結局、そのための素材をつくらないといけない。
もしくは、探してこないといけない。

素材を探してきて、それを音楽に合わせて動くように設定しないといけない。

ボクは、そこまでできている素材があるのかなと期待していたわけです。
そう、素材を見つけたら、勝手に音楽に合わせて、かっこいい感じになるような。

YouTubeにAvengerやNexsusの拡張音源のデモがアップされているのですが、あんな感じに。

もちろん、創ればできるようです。
しかし、創ればできるでいえば、AviUtlもきっと、時間をかけてやれば、できるだろうと。

After Effectsの方が早くできるとか、できることが多いとか、そういうんじゃないんですよ。
作らないのだから。
ボクは動画をつくりたいわけじゃないんです。
かっこいい動画になると嬉しいな、と思っているだけで、努力をする気がさらさらないわけです。

そういう意味では、キャラミんStudioなんて、すごいソフトでした。
勝手につくってくれるんだから。

ということで、AviUtlでいいや、という結論に。

多分、After Effectsが購入できるやつなら、買ってただろうな。
サブスクというのが気に入らない。
ずっと金を払い続けるまでの価値はなかった。
もちろん、ボク的な話ですが。

ピッ、ポッ、パッで、音楽と連動したかっこいい動画とかできるやつ、ないのかなぁ。

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