どえらい状況に陥ってる。
こんなことをやっている場合ではないのだが、8割方進んでいたので、とりあえず片付けた。
さて、今回もタイトルがひどい(笑)
何かピンと来なかった結果、『解因』になりました。
読み方は当然「げいん」でございます、はい。
今回の「ことのは」は、「ぶち上げろ ゲイン」のフレーズからスタート。
「ゲイン」からの連想で、「リミッター」、
「リミッター」から、「自分に制限をかけるな」というイメージが生まれ、あぁ、そういう方向性か、と。
「リミッター」が出てきてしまうと、こりゃ、エフェクター関連でいくしかないか、と思ったのだが、言葉が上手く当てはまらず、ほとんど出てこなかった(笑)
マキシマイザーやコンプを入れようと思ったんだけど、リミッターとの違いをどう扱うか悩んだ結果、何も浮かばず。
イコライザーはうまいこと使えたんだけど、サチュレーター微妙だよなぁ。
サチュレーターを使うと、音に暖かみがでると言われるから、許されるでしょうか。
そんなこんなで、サビの頭が全部一緒になってしまった。
今回、新たに導入した、Mobile VOCALOID Editorを使ってみた。
メロディを考える時間を捻出するために導入してみたのだが、やはり、スマホでの使用は厳しい。
ただ、メロディを考えるだけなら、なんとかギリギリ使えなくもない。
「ことのは」を入力するのは大変そうなので、あきらめる。
メロディのみなら何とか。
で、使い方がよくわからないなりに、創っていたのだが、気づいたらサビで転調していた。
転調していることに気づいてなかった。
いや、本当に転調しているのかどうかも、ほんとはよくわかっていない。
まぁ、それはそれでいいや。
「おといろ」の方は、最近、ぐちゃぐちゃになってきている。
ぐちゃぐちゃっていうのもヘンだけど、「ことのは/おといろ」と「いんすと」を創っている感覚が似てきている。
「ことのは/おといろ」を創り始めたころに、どうやって創っていくかを本を読んだり、ネットで調べたりした。
その結果、ドラムがあって、ベースがあって、コードをつけて、みたいな流れを学んだ。
まぁ、それはそれで普通なんでしょうし、そういうものと思って、ずっと創り続けてたわけです。
けど、「いんすと」をつくる時は、EDM系、まぁ、ボクもEDMが何たるかを未だにわかってないんだけど、そういうのを調べてると、創り方がまた違うんですよね。
そんなこんなで、色々やっているうちに、ボクはこっち系が好きなんだなぁ、と。
で、最近は、「ことのは/おといろ」を創りながら、間奏などで、「いんすと」を創っているときの頭に変わっていってたりする。
全部、自分がそう感じてるだけで、聴いている方からすれば、別に変っていないのかもしれないし、実際に変わっていないのかもしれないし。
まぁ、別に音楽に、こうあるべきというのがあるわけでもなく、好きに創っていけばいいんだろうけど。
あと、最近使ってなかったエフェクターを使って遊びたいなぁ、と。
今回、メインで使用したのがTransmutator。
やっぱり、これ、楽しいよなぁ。
どうしても、自分が使いたいエフェクターを使うことが目的となってしまうのが問題なんだけど。
まぁ、そもそも完成状態をイメージできないボクは、どうしてもそうなっちゃうよね。
結局、自分でも何ができるのか、わからないまま創ってるんだから。
あぁ、あとはBattery4。
色々なドラム音源を扱ってきたが、最終的に、ボクは、これに落ち着きそうだ。
一番気に入ってる♪
ということで、聴いてやってください。
『解因』
うたごえ:初音ミク
ことのは/おといろ:SSS
世の中にどれだけあるかわからない
物語の数だけ人の理想があって
世の中にどれだけあるかわからない
物語の数だけ主人公がいて
こんな風にボクは生きるんだ
幾度となく心震わせる
空想と現実の違いもわからず
妄想を膨らませていただけなんだ
ぶち上げろゲイン
音が割れたって構わねぇ
リミッターなんて挿さなくていい
ただ お前の 魂を燃やせばいい
響かせろ低音
体が心が震えるほどの音で
クリップしても気にするんじゃねえ
ただ思う存分に叫べばいい
世の中に無数にある
数えきれない物語の数だけ人の願いがあって
世の中に無数にある
数えきれない物語には
魅力的なキャラクター達がいて
あんな風にボクもなりたいんだ
何度願っても この手には届かない
能力もない 努力も嫌い
社会性もない 根性すらない
ただ逃避だけを繰り返してただけなんだ
ぶち上げろゲイン
音が割れたって構わねぇ
イコライザーなんて挿さなくていい
凸も凹も全て今のお前自身だ
響かせろ低音
体が心が震えるほどの音で
近所迷惑なんて気にするんじゃねぇ
心のモヤモヤ 全て吐き出せばいい
なりたい自分 辿り着けない自分
あるべき形という名の呪い
挿しまくるエフェクター
切って 貼って 上げて 下げて
振って 伸ばして
処理できないほどの負荷をかけて
身動きできなくなっちゃって
ぶち上げろゲイン
後も先も何も考えなくて構わない
サチュレーターなんて挿さなくていい
キミ自身の存在がボクの心 あたためてくれるんだ
響かせろ低音
自分の魂が震えるほどの音で
周りの雑音なんて気にするんじゃねぇ
心の奥にあるものを手放すんじゃない
ぶち上げろゲイン
音が割れたって構わねぇ
リミッターなんて挿さなくていい
ただ 己の 魂を燃やせばいい
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