207.有料プラグイン WAVES社のTrueVerbを使ってみよう♪ ~リバーブ~

一般的なリバーブです。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

Waves Centralというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

基本的な設定

大きく分けて4つのパーツでできています。
左上がリバーブ、左下がEQ、右上がGain、右下がDirect(元の音)、Early Ref(初期反射)、Reverb(後部残響)の音量。

ちなみに、リバーブはよくセンドに挿すと言われますが、センドに挿す場合は、Directを切っておかないといけません。

設定の前に、この真ん中の青い矢印。
これ、青く光っている状態にしておくと、左の3つを設定すると、右の4つは連動して自動で設定されます。

で、左の3つ。

Dimension・・・次元。1~3.99。次元のくせに3.99次元って何だ?
Room Size・・・部屋の大きさ。
Distance・・・音源と聴き手の距離。

この3つが決まれば、後ろの4つの設定は、決まってくるよね、ってなっています。

初期反射、後部残響の種類

さらに、初期反射、後部残響の種類を右上で選べます。

初期反射7種類、後部残響2種類。

真ん中の青い矢印をOFFにすると、右の4つを自分で設定できます。
このプラグインの場合、Room Sizeは立方体を想定しているようですので、ちょっと違うんだよなぁ、という場合は、ここで調整する必要があるかもしれません。

Balance・・・初期反射、後部残響の音量差。
Decay time・・・リバーブタイム。残響がどれだけ残るか。
Pre Delay・・・後部残響が聴こえ始めるまでの時間。
Density・・・滑らかさ。

EQ

素材などにより、減衰する周波数があり、それらの調整です。
が、素材がどうこうよりも、音を聴いて決めればよいのではないでしょうか。

水色の線は、残響音への入力音に対するEQ。
黄色の線は、初期反射に対するEQ。
Reverb Dampingは後部残響に対するEQ。

と考えればよいかと。

水色は、あくまで残響音への入力ですので、元の音が変化するわけではありません。

相も変わらず、リバーブは苦手だなぁ。

価格

【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 24.99ドル
2022年2月 29.99ドル
2022年9月 無料配布
2022年11月 19.99ドル
2023年4月 29.99ドル
2023年6月 4400円
2023年8月 29.99ドル(本家さま)
2023年9月 29.99ドル(本家さま)
2023年12月 24.99ドル(本家さま)
2024年2月 29.99ドル(本家さま)
2024年6月 29.99ドル(本家さま)
2024年8月 29.99ドル(本家さま)
2024年9月 2200円(Media Integrationさん)
2024年9月 19.99ドル(本家さま)
2024年10月 29.99ドル(本家さま)
2024年11月 29.99ドル(本家さま)
2024年12月 2860円(Media Integrationさん)

WAVES社の他のプラグインはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました