一般的なリバーブです。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
大きく分けて4つのパーツでできています。
左上がリバーブ、左下がEQ、右上がGain、右下がDirect(元の音)、Early Ref(初期反射)、Reverb(後部残響)の音量。
ちなみに、リバーブはよくセンドに挿すと言われますが、センドに挿す場合は、Directを切っておかないといけません。
設定の前に、この真ん中の青い矢印。
これ、青く光っている状態にしておくと、左の3つを設定すると、右の4つは連動して自動で設定されます。
で、左の3つ。
Dimension・・・次元。1~3.99。次元のくせに3.99次元って何だ?
Room Size・・・部屋の大きさ。
Distance・・・音源と聴き手の距離。
この3つが決まれば、後ろの4つの設定は、決まってくるよね、ってなっています。
初期反射、後部残響の種類
さらに、初期反射、後部残響の種類を右上で選べます。
初期反射7種類、後部残響2種類。
真ん中の青い矢印をOFFにすると、右の4つを自分で設定できます。
このプラグインの場合、Room Sizeは立方体を想定しているようですので、ちょっと違うんだよなぁ、という場合は、ここで調整する必要があるかもしれません。
Balance・・・初期反射、後部残響の音量差。
Decay time・・・リバーブタイム。残響がどれだけ残るか。
Pre Delay・・・後部残響が聴こえ始めるまでの時間。
Density・・・滑らかさ。
EQ
素材などにより、減衰する周波数があり、それらの調整です。
が、素材がどうこうよりも、音を聴いて決めればよいのではないでしょうか。
水色の線は、残響音への入力音に対するEQ。
黄色の線は、初期反射に対するEQ。
Reverb Dampingは後部残響に対するEQ。
と考えればよいかと。
水色は、あくまで残響音への入力ですので、元の音が変化するわけではありません。
相も変わらず、リバーブは苦手だなぁ。
価格
【定価】
99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 24.99ドル
2022年2月 29.99ドル
2022年9月 無料配布
2022年11月 19.99ドル
2023年4月 29.99ドル
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