アウフタクトとかシンコペーションを使うことで、曲の雰囲気が変わるとか。
で、アウフタクトとかシンコペーションって何だよ。
そもそも、リズムに強迫と弱拍というのがあるらしい。
4拍子の場合、強・弱・弱・弱、3拍子だと強・弱・弱だそうで。
4拍子は強・弱・中・弱らしいですけど、まぁ、細かいことはいいや。
アウフタクトは強迫以外から始まることを言うらしい。
ってことは、一拍目以外から始まればアウフタクトですかね。
弱拍と強迫をつなげて、弱拍を強迫的にするのがシンコペーションみたいです。
4拍子だと、例えば、4拍目を次の1拍目まで伸ばすこと。
はい、よくわかんない。
まぁ、アウフタクトだろうとシンコペーションだろうと、何となくすると1拍目から始めてしまうけど、それを変えてみよう、みたいな話だ。
はいはい、ずらせばよいんでしょ。
「何もない日々」という歌詞を使って実際にやってみる。
後ろにずらしてみる
前にずらしてみる
何でもずらせばよいという話ではない。
後ろにずらして、「何も」の「な」を調整して「に」を3拍目(中)にそろえてみる。
前にずらして、「何も」の「な」を調整して「に」を1拍目(強)にそろえてみる。
面白いですね。
こうやって、確認してみると、強迫、弱拍というのが、決まりではなくて、感覚のものだとわかりますね。
後ろにずらして、「何も」の「な」を3拍目(中)までのばしてしまう。
前にずらして「何も」の「な」を1拍目(強)までのばししまう。
↑ これらがシンコペーションでよいのかな?
後ろにずらして、「何も」の「な」を3拍目(中)までのばしてから、「な」を短く切ってみる。
前にずらして「何も」の「な」を1拍目(強)までのばしてから、「な」を短く切ってみる。
はい、色々できるものです。
徹底的にやってやろうかと思ったのですが、「な」をずらした後の「に」の位置も長さも、「も」の位置も長さも、他の位置も長さも無限にありますよね。
とりあえず、メロディをつくってからずらす場合は、ただずらすのではなくて、ずらした後の強迫(中)を意識したら良いっぽいですね。
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