200.有料プラグイン SongWish社のreMIDI 2を使ってみよう♪ ~MIDIサンプラー~

これは唯一無二のプラグインではないだろうか。
タイトルにもあるように、MIDIサンプラーです。
初めて聞いたという人もいるかと思いますが、たぶん、このプラグイン以外にMIDIサンプラーというのはないのではないかと思います。

サンプラーって、音源を取り込んで、その音源を使って楽器のように使うのですが、これはMIDIを取り込んで、楽器のように使えるんです。

そして、このプラグインにより、これまで使い道のなかった無料でもらったMIDIたちの使い道ができた気がします。
無料のものはとりあえずもらう主義なんだけど、

と、これだけではわからないと思いますので、先に進みましょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

※ここがトップページだと思うんですけど、購入する場合は右上のshopというところから。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

MIDIの取り込み

右側に四角がいっぱいありますが、ここがMIDIファイルを入れるパッド。
左側でパッドに入れるMIDIファイルを選ぶ。

ちなみに、このプラグイン、MIDIファイルが大量についてきます。
今確認したら、2505個入っていた。
ボクはフリーでもらったMIDIを活用したかったんだだけなんだけど、フリーのMIDIをもってなくても、なんら問題がないですね。
プラグイン+2505個のMIDIファイルの価格と考えてもよいのかも。

さて、パッドにMIDIファイルを入れる方法が3つあります。
1.左側のフMIDIファイルの一覧からひっぱってくる。

2.フォルダからMIDIファイルをひっぱってくる。

3.各パッドの右上のスパナマークをクリック。左がわのMIDIファイルをダブルクリック。スパナマークをクリック。
スパナマークを押したままの状態だと、他のMIDIをダブルクリックする限り、ずっと選び続けることができます。

で、実際にMIDIファイルを入れたら、こんな感じになります。

パッドに入ったMIDIファイルの名前がパッドに表示され、パッドをクリックすると、下にMIDIが表示されます。
しかも、このパッドを押し続けると、音楽が鳴り続けます。
動画で見てみましょう。

動画ではMIDIファイルを入れたのは、1つだけで、他のパッドには既にMIDIファイルを入れておきました。
これ、全部、reMIDIについていたMIDIファイルです。
これらのMIDIファイルが手に入るだけでもすごくないですか。

そして、MIDIファイルをクリックすれば、目で音で確認できるというのが、すごい。
実は、これだけでも、このプラグインの価値があると思います。

MIDIの設定

さて、動画を見て気づかれたかと思いますが、元々入っていた分に比べ、動画中に入れたMIDIファイルが短いですね。
これは、元のMIDIファイルが短いのではなく、設定が必要だからです。

先ほどのスパナマークはパッドの編集をするとき用のものです。
スパナマークを押すと、こんな画面になります。

スパナマークを押したパッドが青くなり、下に設定画面が出ます。
SIZEが現在4になっています。
4が1小節分です。
つまり1/4小節単位でSIZE(小節)を決めます。
どんどん数字を大きくすると、小節も増えていき、元のファイル全体が表示されます。
最大が128なので、32小節までになります。

128にしても、元のMIDIが1小節の場合は1小節分しか表示されません。
見やすくて良いように思いますが、この状態でパッドを押しても、31小節は無音です。
つまり、特定の意図がない場合は、MIDIファイルの長さに合うようにSIZEを設定する方が良いです。

SHIFTは再生開始位置の設定です。
1/8小節ずつ再生開始位置をずらします。

TENPO Xは再生速度です。
2にすると2倍速です。
0.5だと半分の速度。

LOOP Xは繰り返し回数ですが、この設定は後で関係してきます。

TRANSPOSEはピッチの変更ですね。

FREEZEというのがありますが、これをONにしておくと、設定に関係なく、最初の音だけがずっと鳴るようになります。

TO PADSというのは、そのパッドより後ろのパッドにSIZEで設定した小節ごとに区切って割り振っていくものです。
全体をSIZEの大きさで割って、パッドに割り当てるわけですね。

で、このMIDIたちは、DAWに貼りつけることが可能です。

パッドの左上にある十字の矢印をクリックしてDAWに持っていくと、そのパッドのMIDIが貼りつけられます。

下のEXPORTのCOMBINED SLICESをDAWに持っていくと、パッドに入っているMIDIが左上から順に並んだ状態で貼りつけられます。
ちなみに左側のEdit a pad to load a MIDI fileと書かれている横にもありますが、これはCOMBINED SLICESと同じ役割です。

同じく下のSEPARATE SLICESは、パッドに入っているMIDIをトラックごとに分けて貼りつけられます。

で、このDAWに貼りつける際に先ほどのLoop Xが関係します。
つまり、1小節のMIDIが入っているパッドのLoop Xを2にすると、2小節分で貼りつけられるということです。
ちなみに、SIZEやSHIFTなども、全て設定されたまま貼りつけられます。

さらに、どのパッドも編集画面になっていない(青くなっていない)状態だと、SLICEの画面はこのようになります。

TEMPO X、TRANSPOSEは先ほども出てきましたが、この場合は、全てのパッドに適用されるようになっています。

ということで、このプラグインを使うと、MIDIの管理がしやすくなります。
これとADSR Sample Managerで、無料でもらいまくった音源とMIDIファイルを活用しやすくなりました。

でも、これでは不十分なのです。
ADSR Sample Managerが無料であれだけの性能、こっちは有料で同じような性能では話にならない。
このプラグインは、ここからが面白いのです。

MIDIのサンプリング

気づいていたかもしれませんが、パッドの左下にC-2とありますよね。
そう、これはC-2の鍵盤に対応しているんです。
これを使って、とにかく遊べます。

まず、音源のプラグインの入力をこのreMIDIにします。
Studio Oneの場合はここ。

で、reMIDIの歯車でSETTINGSの画面。

一番下のSOUNDがONになっているので、OFFにする。

で、適当にMIDIに入力。

まぁ、適当にやったら、こんな感じになりますよねぇ。

で、今は別のものを組み合わせましたが、1つのMIDIを使うという手もあります。
ここで、To PADSを使います。
1小節ずつに区切って、パッドに割り当てた場合、こんな感じです。

この感じ、見たことあるぞ。
STYLUS RMXだ!

まぁ、こんな風にMIDIで遊べるプラグインでした。

価格

【定価】
79ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 19ドル
2022年2月 19ドル

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