ダイナミクスプラグインですね。
サチュレーターとステレオイメージャーのついたコンプです。
迫力を増しますね。
W.A.は基本セールがすごいので、セール時に購入するのがよいかと。
基本情報
ダウンロードはこちら。
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
バイパス
わかりづらいですが、PUMPER3と書いているところをクリックすると、バイパスになります。
プリセット
楽器用、マスタリング用とそれぞれプリセットが用意されています。
とりあえず、聴いてみましょう。
こんな感じの変化ですね。
簡易設定
コンプ、サチュレーター、ステレオイメージャーとありますが、基本的な使い方は同じです。
基本的に左側の丸でオン、オフ。
右側の0.0と表示されているのが、各エフェクターを通った音の音量。
真ん中の白い丸を動かして、アマウント量、つまり、エフェクターのかかり具合を調整します。
各エフェクターの詳細設定
3つのエフェクターは下の三角をクリックすることで詳細な設定ができるようになります。
COMPRESSOR
RMSはピークで測定するか、RMSで測定するかの割合。
そんなのに、割合とかあるのか、よくわかりませんが・・・
MIXはミックスで、ドライとウェットの割合。
MODEが4種類あって、ほぼ4種類のコンプといってよいかと。
まずは、アタック、リリースが違うみたいですね。
アタック、リリースはこんな感じですね。
Punchyは低音域と高音域の圧縮はがっつり、中音域の圧縮がやや弱めになっているみたいです。
Fatは逆で、中音域に比べ、低音域と高音域の圧縮が弱めになっているようですね。
Cleanは、低音域をがっつり圧縮して、中音域、高音域とだんだん圧縮が弱めになっていきます。
Softは、全音域、同じように圧縮しています。
SATURATOR
見たらわかるように、サチュレーターではなく、クリッパーですね。
いや、サチュレーターでもあるんですけど。
結構な感じで圧縮されます。
Soft Clipはニーが滑らか、Hard Clipはニーがカックンです。
Riseを上げていくと、クリッパーではなくなって、圧縮はなし、本当の意味でサチュレーターですね。
Fallはサチュレーション効果を滑らかにするそうです。
STEREO IMAGER
表はステレオイメージャーですが、中を開くと、なぜかシェルフ。
サチュレーターもそうですけど、よくわからない仕組みですね。
しかも、これ、本当のフィルターじゃないみたいです。
どれだけ調べても、実際には持ち上がっていない。
結局、位相を調整することで、持ち上げている風にしているみたいです。
だから、といってよいかどうかわかりませんが、やや不自然な感じがするんですよね。
・・・いや、そこまで不自然でもないか。
位相ってすごいですね。
位相を調整すると、なんでもできるもんですね。
まとめ
便利なんですけど、どうも、説明不足というか、よくわからない感があるというか。
SATURATORがクリッパーだったり、ステレオイメージャーにシェルフフィルターがあったり・・・
まぁ、深く考えず、音だけで判断すればいいんだろうけど。
価格
【定価】
39ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年9月 5.5ドル（PLUGINBOUTIQUEさん）
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