そもそも、ブラックフライデーで、色々眺めているときに、左手デバイスというものを知る。
なるほど、左手ね。
どんなもんかな。
・・・高っ!
何ができるんだろうと、イメージしてみる。
・・・使えねぇ。
というか、そもそも、何を左手でやるだろうか。
うーんと、ボクがあったら便利なモノってなんだろう。
再生。
複製。
戻る。
それぐらいかなぁ。
他にもできれば便利なのかもしれないけど、あまり左手に集中もできないしなぁ。
どっちかと言うと、ミキサーはほしいなぁとは思う。
やっぱり、マウスでやるよりも、手でやる方がやりやすそう。
でも、ミキサーも高いし、邪魔っぽい。
色々イメージしてみたけど、左手デバイスはなしだな。
危なかった。
安かったら、買ってたところだった。
じゃあ、お金をあまり使わないで、出来る方法はないかなぁ、なんて考えながら、ふと手元を見て気づいた。
マウスだ!
ボクはロジクールのM570というマウスを使っている。
トラックボールマウスというらしい。
最初に使い始めたころは、普通のマウスの感覚が残っているから、使えないの。
でも、慣れてくると、これは便利だ。
マウス本体が動かないというのは、思いのほか、便利だったりする。
さて、トラックボールはさておき、このマウスにはボタンが2つ、ついている。
左、右、ホイールとは別に、ボタンが二つ。
あぁ、これを使えばいいじゃないか。
ということで、この2つに、何かを割り当てればいいじゃないか。
あぁ、でも1つ足りない。
よく考えたら、ホイールを押し込むというのも残ってた。
Studio Oneは、再生はスペースキー、複製はd、戻るはCtrl+zになっている。
もちろん、自分で割り当て直すこともできるのですが。
ということで、マウスのボタンにスペースキーとdとCtrl+zを割り当てる。
便利♪
お金を使わなくても、工夫すれば色々できるものだ。
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