Studio Oneの不具合とプラグインの整理(解決!)

Studio Oneが、ずっと不具合を起こして、イライラしていた。
これまでも、またに不具合を起こすことはあったが、最近、悪化していた。
作っている曲を再生しながら、UVI Workstationを立ち上げるとDAWが固まるのだ。
曲は流れ続けるが、Studio Oneの操作は全くきかない。
Studio One以外は問題なく動く。

基本的にPCというのは、不具合の前に行った変更を、変更前に戻すことで直ることが多いのだけど、いつから不具合が起き始めたかがはっきりしない上に、ハード的にもソフト的にも、変更していることが多すぎて、わかんないんですよね。

とりあえず、原因を探る。
まぁ、探るといっても、可能性をつぶしていく以外に方法はないんだけど。
ボクの場合は、自作なので、サポートもないし。

一番最初に確認すべきは、PCのスペックの問題。
DTMってのは、かなりのPCのスペックを必要とする。
例えば、Studio One5のシステム必要環境は、Intel core i3以上のCPU、4GB(8GB以上推奨)のメモリ、40GBのハードディスクと書いている。
こんなのを絶対に信じてはいけない。

この環境は、Studio Oneを起動するための必要環境だと思う。
いや、実際、この環境で使っていないから、正確には知らないのだが、DTMというのは、DAW(例えばStudio One)を起動させているだけで終わるわけではない。

DAW上で、仮想の楽器を使用したり、MIDIノートを打ち込んだり、音素材を貼り付けたり、録音したり、再生したり、エフェクターを挿したり、エフェクターの設定をいじったり・・・

さらにトラック数も無制限(無料のPrimeも無制限らしい!)らしいのだが、トラック数が無制限でも、トラックを増やせば増やしただけ、PCへ負荷をかけていくわけです。
そうなると、必要環境と言われる程度では、無理なわけです。
DAWは観賞用に立ち上げておくものではないのだから。

だから、Studio OneなどのDAWの不具合について調べると、まず出てくるのがスペックは大丈夫か?となる。
そりゃ、ボクも聞かれると、そう答えるでしょう。

PCのスペックって、PCに興味がない人は、知らないまま使っているのかもしれませんね。
人に相談するときは、PCのスペックを確認してから、相談しましょう。

だが、ボクの場合は、PCのスペックについては、問題がない。
このスペックでできないなら、DTMなんて、そんな気軽にはできないよ、という程度のスペックはある。
自作だから、接続をちゃんとしているか、とか、パーツが壊れていないか、の確認程度は必要だけど。

そもそも、CPUやメモリ、GPUやSSD、HDDの使用率を確認しても、固まるような使用率ではない。

次に、CPUの温度。
CPUの温度が高くなると、CPUは機能しなくなる。
確認すると、CPUの温度が80℃とかになっていた。
これまでは、高くても60℃程度だったのに。

まぁ、80℃ぐらいは、無い話でもないのだが、とりあえずパソコン内部の掃除をする。
ほこりがものすごくたまっていた。
自作PCで、無駄にLEDが光っているので、分解するのが面倒で、あまり本格的にはしてこなかったけど、がんばってみる。

結果、CPU温度が下がった。
掃除、大事。

今はStudio Oneを立ち上げても40℃台だったりする。
冬も近づいてるしねぇ。

しかし、不具合は直らない。

次。
Studio Oneが固まった時に挿したプラグイン(いくつかあった)を再インストールしてみる。
一度、アンインストールして、インストールして、確認。
ダメ。
さらにアンインストールして、古いバージョン(ボクは以前にダウンロードしたものを全部残している)をインストールして、確認。
ダメ。

確認のたびに、Studio Oneを立ち上げる、Studio Oneが固まる、タスクマネージャーで終了する、の繰り返しで、イライラする。

次。
プラグインを整理してみる。
プラグインってのは、挿しただけでCPUを使用する。
プラグインによっては、挿しただけで、全く何も触っていなくても、かなりのCPUを使う、えぐいやつもある。

そして、別に固まったときに使用していたわけではないが、ボクは無駄にプラグインを持っている。
無料ときくと、とりあえずもらうし、もらったものは返さない主義だから。
とは言え、「使えない」、「使わない」プラグインがあるんです。
これは、好みの問題で使わないという話ではなく・・・

挿してもいないプラグインだが、これを機に整理してみる。

これまで、これらのプラグインは、非表示にしてほっておいた。
プラグインの非表示は前にも書いたと思うけど、再度書いとく。


このスパナマークをクリックして、この〇をクリックすると白色が消えて、再度スパナマークをクリックすると、非表示になる。

基本的には、これで表示されないんだけど、設定をするときは表示されるので、邪魔といえば邪魔だった。

さて、まず「使えない」プラグインの代表は、Plugin Alliance社とMeldaProduction社とIK Multimedia社のプラグイン。
これ、有料か無料かのプラグインを入れたときに同時に、自社のプラグインが全部入るようになっているの。
入れないという選択肢があったのかもしれませんが、覚えていません。
表示されているから、どこかでもらったっけ?と思って挿してみると、「購入しろ」「認証しろ」と表示されているんです。

とりあえず、消す。

Plugin Alliance社の方は、vstファイルをゴミ箱に入れたらよい、と、どこかに書いていたので削除。

どのフォルダに入っているの確認方法。

家のマークをクリック。

「プラグインマネージャー」をクリック。

削除するプラグインのところで右クリックして、「エクスプローラーに表示」をクリック。

すると、フォルダが開く。

Studio Oneの最初の画面だったら、「表示」の中に「プラグインマネージャー」というのがありました。

MeldaProductionは、インストーラーがあるので、一度、全て削除して、自分の持っているプラグインだけインストール。
これは、インストールするものを選択できたのに、ボクがしていなかっただけのよう。
しかし、MeldaProfuctionはプラグインもインストーラーも表示がわかりにくいんだよなぁ。

IK MultimediaはIK Product Managerでできたんだっけ?

もう一つ、ずっと、どこのプラグインかわからないのが大量にあったのだが、これは、調べてみると、mda-vstというフリーのプラグインだった。

インターフェイスがないので、Studio One仕様の見た目(ボクの場合)になるらしい。
かわいくないから、確認もしていないし、いれたことも忘れていたけど、これもチェックして、いつか紹介してみるかな。
無料なのに30種類のプラグインだって。

ちなみに、ボクはほとんど使ったことがないけど、色々なプラグインのデモ版も「使えない」プラグインの分類に入るのかな。
今回、なぜか1つだけ入っていたのを見つけたので、削除、削除。

もう一つの、「使わない」プラグイン。
先ほども書きましたが、好き嫌いや性能の話ではなく。
何かというと、VST2のプラグインですね。

プラグインの種類にVST、AU、AAXなどがあるそうです。
VSTはWindows用、AUはMac用、AAXはどちらも可、らしいです。

で、VSTにはVST2とVST3があります。
簡単に言えば、VST3の方がバージョンが上なので、VST2はいらないんですね。
VST3が不具合を起こす場合などは、VST2を使ったりするんでしょうけど、今のところ、そんなことになったことはないですね。

で、プラグインって、言われるがままにインストールすると、VST2、VST3の両方がインストールされることがあります。
なんなら、AAXもインストールされる。
だから、使いもしないVST2やAAXが入っていたりする。

ということで、これまた、削除。
インストーラーでVST3のみをインストールするとVST2を削除してくれる場合もある。
ダメなら、いったんアンインストールしてからVST3のみをインストールしなおす。

たまに、インストール段階では選べないプラグインとかもあって、その場合は、Plugin Alliance方式で、VST2のみを強制的に削除。

ということで、「使えない」「使わない」プラグインは全て、きれいに無くなりました。
よい感じです。

が、Studio Oneの不具合は直らない。
まぁ、そうだろうなぁとは思っていましたけど。

さて、あとは何をするかな、と考えて、とりあえず、Studio One以外の常駐アプリとかを見直したんだけど、それも関係なく。
Studio Oneだけが不具合を起こしているんだから、関係ないだろうなぁとは思いつつ・・・

さて、打つ手がなくなったなぁと思って、ネットで調べていたら、見つけました!

最後のダメ元で、やってみる。
コントロールパネル>システム>詳細情報>システムの詳細設定>環境変数
システム環境変数の欄の「新規」で、変数名に「KMP_DUPLICATE_LIB_OK」、変数値に「TRUE」を入力して、OK。
で、PCを再起動。

おっ、直ったかも?

この設定が何を表しているのかわからないけど、うまくいったみたい。

・・・と思ったら、今まで不具合を起こしていたものは大丈夫になったのに、今度はAvengerが不安定。
というか、調べてみたら、Avengerのバージョンが上がって、認証方式が変わったとか。

なんか、Avengerは認証方式で、色々とごたごたする。
前に問題があったのもAvengerだった気がするぞ。

で、Avengerの認証に対応し終えたのだが、やっぱり立ち上げると不安定。
結局、Avengerに苦しめられるのか。
捨ててやろうか。

で、結局、Avengerに関しては、レーテンシーを落としたらちゃんと動いた。
とりあえず、デバイスブロックサイズを1024サンプル、入力レーテンシー22.9ms、出力レーテンシー25msなら大丈夫っぽい。
心配なので、さらに落としておいた。

正直、ボクの場合はレーテンシーなんてほぼ関係(録音とかしないし)がないから、落として使えばいいんだけど、何がそこまで負担になっているのかが、よくわからんのだよなぁ。
やはり、オーディオインターフェイスが安物(いや、そこそこの値段だったぞ・・・)だからなのか?

いや、そもそも、環境変数をいじらなくても、レーテンシーを落とすだけでも済んだのかもしれない。
もし、Studio Oneが不安定だという場合、環境変数をいじるより、さきにレーテンシーかも。

DTMは曲を創る以外にも、色々、難しくて、ややこしてく、大変なことがある、というお話でした。

(追記)
やっぱり、直ってない!!
結局、音源の負荷が高いのか?

ある程度できたらバウンスして、プラグインを無効化して、変えたくなったら、プラグインを有効化して・・・という感じで、「いんすと」を完成させた。
うーん、使っているプラグインが悪いのかもしれないけど、そんなことを気にしなくて済むように、そこそこの性能のパソコンを使ってるんだけどなぁ。
みんな、こんなに苦労しているのか、やっぱりどこかに問題が発生しているのか。

(さらに追記)
色々あやしそうなところを変えながら実験しているのだが、今、一番可能性が高いのではないかと思っているのが、自動保存。

これを切ってから、スムーズ。
重めのプラグインを立ち上げた時におかしくなってたと思ってたけど、もしかしたら、自動保存のタイミングと重なっていたからではないか。

ただ、これまでも、この自動保存を切った結果、数時間の努力が無になったことがあるので、危険な賭けではある。
かと言って、手動で保存しても、かなり時間がかかるしなぁ。

そう、手動でもかなり時間がかかるのだ。
そんなものなのだろうか。
誰か教えてくれないかなぁ。

(さらに、さらに追記)
解決しました。

結局、SSDを追加で足して、Studio Oneを、新しいSSDに保存したら、あっさり保存。
アプリって、OSの入っているところに入れないといけないと、思い込んでいたんだけど、関係ないのですね。
昔からそうだったのか、最近になって大丈夫になったのか。

ということで、せっかくSSDを足したので、Studio Oneとプリセットのたくさんある系の音源だけを、そのSSDに保存して使用することにした。
なんだか、初歩的なところで、躓いていたようだ。
保存が1秒かからずに終わる。
今までの保存のための中断は何だったのだろうか・・・

ということで、自動保存も復活!
そりゃ、自動保存がある方が安心だからね♪

(さらに、さらに、さらに追記)
SSDに重めのプラグインをいくつか移したが、C以外に移すと、上手く起動しないものがいくつか。
あと、音源の場所だけ、別のドライブに移すことができるプラグインもいくつか。
つまり、起動はCドライブで、そのプラグインで使う音源は別のドライブ、という形。
まぁ、上手くいかなかったときに、ちゃんとアンインストールして、改めてインストールできる前提で、移動させてくださいね。

あと、意味があるかどうかわからないけど、CPUのコアの割り当てを変えてみた。
今まで自動で割り当ててたんだけど、ボクのPCには20のコアがあるようだ。
知らなかったけど、えげつないなぁ、最近のCPU。

で、何も触らなければ、20のコアを全て使って、イイ感じに割り当てて、仕事をこなしているわけですよ。
本来であれば、それで何も問題がないわけです。

それを敢えて、DTMに特化させようか、と。

というのも、ボクはDAWを立ち上げる時も、いくつか立ち上げているものがあるわけです。
例えば、デジタルのでっかい時計が表示されていたり、セキュリティソフトは当然作動しているし、メーラーも開けっ放しだし。
そして、何より無駄につけた透過ディスプレイでは、ミクさんが踊っているし。

前も、動画を流しながら、DAWを立ち上げたら、動画が止まっていたしなぁ。
それは、ドライブを分けたら、起こらなくなったんだけど、やっぱり、影響はあるよねぇ。

基本的には、透過ディスプレイでは、CPUの温度が表示されているんですが、DTMをするときはミクさんに踊ってもらおうかな、と。
余計に負荷をかけてどうするんだ、という話なんだけど。

DAWが不具合を起こした場合は、他のプログラムを閉じなさい、というのは、結構言われることで。
ただ、ボクはそういうのが嫌なわけです。

というわけで、DAWを立ち上げる時に、必ず、同時に立ち上げているプログラムを、全部1つのコアに集中させることにした。
で、Studio Oneは、そのコアだけを外して動かす。

理屈でいえば、これで、他のプログラムの影響が減るはず。
もちろん、コアだけの話だから、そう話はうまくいかないかもしれないが・・・

コアの割り当て方は、ネットで調べれば、すぐに出てくると思います。
けど、CPUの性能にもよりますよね。
全てのコアを使って、ギリギリのラインでDAWを動かしていたり、1つのコアに集中させて、そのコアがパンクするようであれば、やめた方が良いですよ。

さぁ、これで、何がどうなるか、ですね。
不具合が起きたら、すぐに戻す予定。
今も、1つのコアだけが異様に働いていますけど、大丈夫かなぁ。

まぁ、何でもトライ&エラーです。
エラーの方がだいたい多いですけど、そこから学ぶことはたくさんあるものですから。

(さらに、さらに、さらに、さらに追記)
色々いじってたら、やっぱりUVI Workstationがうまく作動しない。
UVI Portalというので、アンインストールして、再インストールしてみるが変わらず。
ということで、Windowsのアプリの方でアンインストールしてから、UVI Portalでインストールしたら、正常に動くようになった。
Portalのアンインストールだと、色々とデータが残っていたのかもしれない。
それも可能性の話で、正しいかどうかわかりませんが。

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