181.有料プラグイン MeldaProduction社のMAutoAlignを使ってみよう♪ ~位相~

位相を自動で調整してくれるプラグイン。

位相についてはこちら。

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これを読んで頂いたらわかるのですが、意外と位相というのは大切だったりする。
けど、そうは言っても、いちいち確認するのは面倒くさい。
ということで、自動で調整してくれるという非常にありがたいプラグインです。

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

使い方は簡単。
1.位相を調整したいトラック全てに、このプラグインを挿す。
2.曲を再生しながら、どこに挿したものでもよいので、1つのプラグインで、Analyseを押す。

以上。

音で確認してみましょう。
今回の素材。
最初にドラムループ、次にキック、最後に両方を合わせたものを流します。

この両方を合わせたものを使って、プラグインの確認をしましょう。

ドラムループとキックのトラックにプラグインを挿して、設定済みです。
最初はバイパス、その後、バイパスを切ってみます。
どう変わるでしょうか。

すごくないですか?
前にも書いて、位相ってすごいなぁって思ったんですけど、改めて聴いても、やっぱり大きく違いますね。
もちろん、これは位相がずれているもの同士を使ったので大きく変化しましたが、ずれていないもの同士の場合は、このプラグインを使っても、特に変化はないです。
だから、使っても何も変わらないじゃないか、役に立たないプラグインだな、と思う場合もあるかもしれませんが、ずれている場合のみ力を発揮するので、勘違いのないように。

今、2つの音源に使いましたが、別に全てのトラックに挿しても大丈夫です。

使い方は基本的にはこれだけで十分なのですが、他にも調整するところがあるので、一応説明。

Group。

Drumsetと表示されているところをクリックすると、このように色々と表示されます。
これはプリセットとかではなく、これでグループ分けをするだけのものです。

つまり、Drumsetに設定しているもの同士の位相を調整する、ということになります。
先ほどの動画で、Bypass allというのを使いましたが、これも同じグループのみに適用されます。
別にグループ分けしなくてもよければ、触る必要もないです。

LATENCY、DELAY。

調整用です。
LATENCYは、このプラグインを使わなかったトラックとの間にずれが出てきた場合の調整用。
DELAYは、このプラグインが自動で行った位相調整を、さらに手動で調整するためのもの。

ANALYSIS。

このプラグインが自動で分析する際の、分析するための設定。
LENGTH:分析する範囲
MAXIMUM DELAY:位相をずらす時間の範囲
High-pass・Low-pass:ここを調整して、分析する周波数帯域を絞る
Phase resolution:分析の精度
Noise floor:この数値以下の音は分析に入れないようにする

ここも、自動で行って、困らなければ、触る必要もないところ。

SPECTRAL PHASE COMPENSATION。

ここはたぶん、さらに細かな調整。
手動で調整するぐらいの感じだと思います。
ここまでこだわる人は、触りながら調整すればよいかと思われます。

ということで、挿すだけで、劇的に変わるかもしれないし、変わらないかもしれないプラグインです。
もちろん、自力で行うという選択肢もありますが・・・
入れておいて、損はないと思います。

【定価】
54ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2021年11月 27ドル

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