115.有料プラグイン iZotope社のOzone9・10・11 Dynamicsを使ってみよう♪ ~ダイナミクス~

Ozone9に付属しているDynamics。
Standard以上に入っています。

マルチバンドダイナミクス。
コンプ、リミッターが入っています。

基本情報

Ozone9のダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

コンプの設定

まず、コンプ用の設定。

左側がThreshold。
右側がRatio、Attack、Release、Kneeになります。

リミッターの設定


設定項目はコンプと同じですね。

マルチバンド

マルチバンドですので、4バンドまで対応。

設定自体は同じです。
4バンドごとに、設定したり、全ての設定ができる画面に切り替えたり、4バンドの設定を同期してうごかしたりすることができます。

音の判別

反応する音の選択もできます。

Peak(ピークの音量)、ENV(全ての周波数で均一にした音量)、RMS(平均的な音量)に反応するように設定できます。
Highpass、Tiltを選ぶと高音の音に反応するように設定できます。

その他の設定

あとは、Parallelの設定ができる。
右下はGainの設定。
Autoはゲイン、Adaptive Releaseはリリースを自動でいい感じにしてくれるボタン。

あとは、MidとSideで別の設定にすることもできます。

という感じで、音圧に関して、マキシマイザーと同じように、結構重要なエフェクターなんだと思います。

Ozone9付属の他のプラグインはこちら

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