43.シンセサイザーで音創り その4 ~フィルター・ディストーション~

さて、素材となる音を選んで、音の出方も分かったところで、音色を決めていくようです。
シンセサイザーでは、次に使うのがフィルター、とのこと。

素材となる音のどの部分(周波数)を音として使うか、ということですね。

phaseplantの場合は、オシレーターの部分にフィルターも入ってるので、クリックしてフィルターを選んで、Outの上に持っていくだけ。

フィルターはphaseplantは基本的なフィルター7種類。
後で確認します。

Vitalの方がたくさんあります。

やっぱりVitalが無料がよくわからないですね。

Vitalはオシレーター3とサンプラー1ですが、フィルターは2つしかありません。
PhasePlantは追加していけばよいだけ。
極端に言えば、重ねる音ごとにフィルターをかけることも可能。

phaseplantに入っている基本的なフィルターで確認してみましょう。
今、確認していて気づきましたが、フィルターを普段から使っている人にとっては、確認するまでもない感じです。

■ ローパス(ハイカット)

■ バンドパス

■ ハイパス(ローカット)

■ ノッチ

■ ローシェルフ

■ ピーク

■ ハイシェルフ

ついでに、Vitalの方で、上のフィルター以外のをいくつか。

phaseplantもVitalも、ディストーションがついています。

これで、音色を創っていく。
たしかに、いじっている間に、色々な音が出ますね。

今回は素材の音を変えていないので、素材の音を変えて、フィルターを使うことで、色々な音をつくれそうですね。

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