116.シンセサイザーで音創り その3 ~エンベロープ~

エンベロープ。
ADSRってやつです。
アタック、ディケイ、サスティーン、リリースです。

phaseplantの場合、これ。

Vitalの場合、これ。

どちらもADSR以外にディレイとホールドがある。
じゃあ、DAHDSRじゃないか。

まぁ、それはおいといて、確認しましょう。
これはVitalの方がわかりやすいので、Vitalで確認。
Vitalの場合は、キーボードを押している間、下のキーボードが紫になります。
なぜこの説明が必要かと言うと、キーボードをいつ押し始めたか、いつ離したかが重要になるからです。

■ アタック。
キーボードを押してから一番大きな音が出るまでの時間の調整。

押してすぐに最大の音が出るか、最大の音がでるまでにじわーっと出るかの違いですね。

■ リリース
順番が変わりますが、わかりやすいところから。
リリースは、キーボードから指を離した後にいつまで音が出るか。

キーボードから指を離した(下のキーボードの紫が消えた)後も、音が出続けているのがわかりますよね。

■ サスティーン
キーボードを押し続けたときに、どの大きさの音を維持するか。


キーボードを押した瞬間、最大の音量になりますが、その後、サスティーンで設定した大きさになり、その大きさが維持されます。

■ ディケイ
最大音量から、サスティーンで設定した音量になるまでにどれぐらいの時間がかかるか。

この4つが基本になるのですが、たぶん、あとから、ディレイとホールドが追加されたんですね。

■ ディレイ
音が出るまでの時間。


下のキーボードが紫色になってから、音が出るまでに時間がありますね。

■ ホールド
最大音量の持続時間。

途中経過の線も、直線にしたり、曲線にしたりすることができます。

これがエンベロープ。
全く同じことがphaseplantでもできます。
が、phaseplantは小さい!

そして、Vitalの方がわかりやすい理由が、今、どの部分に当たるかが、光ってわかるようになっています。
これは便利。

さて、ここで、前回の音の重ね方(その2)について解説。

phaseplantの場合、同じように音を重ねるにも、2通りありました。
同じじゃないの?という話でしたが、2つ揃えてOutを使うと、このエンベロープは2つの音に影響します。

が、それぞれにOutを使うと、別々のエンベロープを設定できるんですね。

これについては、エンベロープ以外のことも関係してきます。
簡単に言えば、音ごとに設定を変える場合は、分けないといけないということですね。

これと同じことをVitalですると、こんな感じ。

Vitalの場合は、右のENVをLEVELに割り当てることで、どちらのエンベロープを適用するか選ぶことができます。

ということで、今回は音の出方の調整でした。

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