83.有料プラグイン WAVES社のOVox Vocal ReSynthesisを使ってみよう♪その2 ~ボーカルエフェクト~

前回、OVox Vocal ReSynthesisを紹介した。

紹介したが、プリセットのみを紹介して、詳しい説明は放棄した。

しかし、これでは、このプラグインについて、何も語っていないのも同様だ。
そして、ボク自身が、全く理解できないままだ。

逃げてはダメだ。

ということで、その2。

改めて、見た目を確認。

左側の赤がOVOX1、右側のピンクがOVOX2。
見たらわかるように、2つとも同じつまみがあります。
つまり、2種類のエフェクトをかけた音が出せるということですね。

まぁ、とりあえず順番に見ていきましょう。
とりあえず、ミクさんに挿して、Full Resetで。
わかりやすいように、ピンクは消して、赤だけで始めましょう。


この赤丸とピンク丸をクリックすると、つけたり、消したりできます。


はい、これで、赤だけが作用するようになります。

・・・ん?Full Resetで、既に声が変わるんですけど。
バイパスをオン、オフにしてみると・・・

まず、まっさらの状態から、と思ったのですが、まっさらの状態というのは無いようです。
どこが原因か探すのに10分近くかかってしまったじゃないか・・・

どうも、原因はここではないかと思われます。

この部分で12種類のキャラクターが選べるようです。

聴いてみましょう。

せっかくなので、赤とピンクで違うものを選ぶとこんな感じ。

より複雑になりました。
ここから後は、ピンクは使わないけど、2つあるというのは、こういうことですね。

次。

四隅に記号みたいな線が入っています。
ここは波形のようです。

丸い点を動かすことで、波形が変わるようです。

各四隅の設定だとこんな感じ。

さらに適当に動かしてみましょう。

あの波形の形ではあまりイメージできないですが、こんな変化をするということで・・・

HARMONICS。

倍音の量。0から100へ。

NOISE。

ノイズの量。-infから0へ。


ここにA1と書いていますが、これは下のA1、A2を選択できます。
ADSRを設定できるということですね。
2つあるということは、赤とピンクで違いをつけられるということでしょうね。

NOISEのLP/HP。

低音、高音のカット。

TUNE。

ピッチを半音単位で調整。
-25~25。

FINE。

pittiを1/100半音単位で調整。

UNISON。

VOICES。声の数。1~4。

DETUNE。ピッチをわずかにずらす。0~100。

SPREAD。左右に広げる。0~90。

SPREADだけは、変化がよくわからないなぁ。

FORMANT FILTER。

男声から女声まで。
メインのつまみはFORMANT。-12~12。

あとは、FORMANTの調整のつまみと思います。
FOCUSは音域の調整、Qは音域の幅、SPEEDは変化する速さ。
FORMANTを一定にして、それぞれ変えてみます。
FOCUS。

Q。

SPEED。

VOICE DYN、PAN、GAIN。

PAN、GAINはいわゆるパンとゲインです。
VOICE DYN。抑揚のコントロール。0~200。200の方が抑揚が抑えられる。
だから、200から0へ変化させてみます。
また、抑揚が大きくなると、音量も大きくなってしまうので、音量を一定になるように調整してみました。

真ん中の下。赤とピンクでつくった音をさらに調整。

SIBILANCE。歯擦音。よく歯擦音を消すエフェクターがありますが、これは強調する。
徐々に上げるとわかりにくいので、4段階ぐらいで上げていきます。

VOICE。元の声をどれだけ出すか。上げていくと、言葉がはっきり聞こえます。

SYNTH。元の声に対して、こちらはシンセサウンドの調整。

OVOX。VOICEとSYNTHの合わせたものの調整。

今さらですが、やっと見つけました。
SYNTHとOVOXを一番下にして、VOICEを上げたら、一番何もない素の状態になります。
ほんと、今更ですが・・・

TONE。音の高さ。

OUTはボリュームですね。

ここまでが、一応、OVOXの調整のようです。
が、まだまだ終わらない。

下。M1~M4。モジュレーション。

LFO。フォルダのようなものをクリックすると、色々な形が出てくるので、ここから選ぶ。

SEQも同じ。

LFOなりSEQなりを選んでから、M1という文字をクリックして、ズルズルと引っ張っていくと、つまみが水色になります。

この水色のつまみに重ねると、割り当てることができます。
例えば、FORMANTに割り当てると、ここにM1と表示されます。

この小さいM1というところをクリックして、そのまま上に上げていくと、LFOの影響度を調整できます。

この状態だと、M1 100となっています。

これで、FOLMANTがLFOの動きに連動します。

4段階ぐらいRATEを変えてみました。
動画で見るとわかるんですが、時間の経過とともに、つまみの目盛りが動くようになります。

こんなコントロールが、先ほどの水色になったつまみ全てでできるわけです。

試しに、LFO、SEQを2種類ずつにして、色々なところに割り当ててみると、こんなことになります。

A1とA2は、ADSR。

AMはAMPLITUDE。

PTはPITCH。

FRはFORMANT。

それぞれ、つまみに割り当てられる(1つのつまみに複数割り当てることも可能)ので、さらに適当に割り当てていくと、こんな感じ。

もう、ここまでくるとカオスですね。

どのつまみに、何を、どんな設定で、どれぐらい、割り当てるかが無限にありますから、そりゃ、なんとでもなりますね。

しかも、まだ終わらない。

ハーモナイザー。

NOTE MAPPERというところの丸をクリック。

適当に8種類ほど。

上にある、Cを変えることで、キーも変えられます。

ARPEGGIATOR。

オクターブとレートと、真ん中の矢印は、上、下などアルペジオの動き方。
最初はオクターブを、後半は動き方を変えてみました。

うーん、これだけはアルペジエーターなのかどうか、よくわかんないなぁ。

最後はエフェクター。


EQ、AUTOPAN、CHORUS、COMPRESSOR、DELAY、DISTORTION、LIMITER、REVERB。
もう、音はなしにしますが、わかりますよね。

ということで、やっと、やっと終わりです。
もう少し細かい設定もありますが、もう充分でしょう。

えげつないプラグインでした。

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