313.有料プラグイン Thenatan社のX-EIGHTを使ってみよう♪ ~キック音源~

無料だから(2022年7月)もらっとけと思っただけなんだけど、なかなかどうして、十分使えます。

ちなみに、無料版もあるらしいです。

公式では1000の音が入っているらしいので、それだけあれば、気に入る音もあるでしょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

無料版のLiteはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット

プリセットの選択は2か所。

画面の中にある方が大きいカテゴリ、上にある方が各音源。
最初にも書いたけど、これがまた、大量にあるんですよね。

とりあえず、聴いてみましょう。

せっかくなので、パーカッション付きにしてみました。
いやぁ、いろいろありますね。
名前にあるとおり、808系の音ということらしいですが、808系なのかどうか、よくわからないけど、たくさんあります。

そして、このプラグインは、とにかく、この大量のプリセットから気に入った音を選べば、それで十分なのではないかと思ふ。

AMPLITUDE


LOWとHIGHとありますが、簡単に言えば、低音と高音の音量を上げるという認識でよいかと。

LFO

LFOだから、揺れるんでしょうね。
ただ、一部、よくわからないのがある。 

SOURCE

None、Mod Wheel、After Touch、Velocityから選択。

Mod Wheelはモジュレーションホイール、After Touchはアフタータッチ、VelocityはベロシティでLFOの影響を調整できる。
ただ、特にそんな調整はいらないという場合は、Noneで構わないと思います。

WAVEFORM

Triangle、Sin、Saw、Square、Exponentから選択。
三角波、サイン波、ノコギリ波、矩形波ですね。
Exponetnがよくわかんない。

DESTINATION

None、Pitch、Expression、Panから選択。

LFOを割り当てないときは、None。
Pitchはピッチ、Expressionがよくわからないが、Panはパンですね。

LFO RATEはLFOの速さ、LFO DEPTHは割り当てる量ですね。

ENVELOPE


エンベロープですね。
アタック、ディケイ、サステイン、リリースです。

RELEASE TRIGGER DECAYというのがよくわからないのですが、1にすると、MIDIノートの最後の端から音が鳴るみたいです。
ダッキング的な働きでしょうか。


 

鍵盤・GLIDE・FINE


鍵盤を押すと、音が鳴ります。
MIDIノートのキーも表示してくれます。
つまり、キックのキーを選択できるということですね。

GLIDEはPoly、Mono、Legatoから選択できます。
Polyは同時に複数の音が出るのでしょう。
Monoは同時に複数の音が出ない。
Legatoで、キーが違う音を滑らかにつなぐ。

FINEはピッチの微調整ですね。

FILTER


None、Low Pass、High Passから選択。

VOLUME・REVERB


ボリューム、リバーブですね。

いやぁ、なかなか良き感じじゃないですか。
さすがは有料プラグイン。
無料クーポンの配布がいつまでかわかりませんが、もらえるなら、もらってもよいのでは。

価格

【定価】
50ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年7月 無料クーポン配布
2023年6月 9.99ドル
2023年8月 8.08ドル(ADSRさん)

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