絶対、ボクの好きなやつやん。
見たらわかる、絶対好きなやつやん。
ちゃっちゃといきましょう。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Tempo Control
このプラグインは、簡単に言うと、音源を16に分割して、エフェクトをかけていくというプラグインです。
16に分割するのを、どの長さで行うか、という設定が、この部分になります。
1/4ということは四分音符の長さで分割することになるので、逆に言えば、4小節で16まで進むことになりますね。
SLICE
このプラグインは、INPUTの下の四角に色々な設定をいれていくわけですね。
四角をクリックすると、こんな感じのが出てきます。
1~16の数字とさいころマークです。
もう、わかりますよね。
16に分割した音のうち、何番の音を出すかが決められるわけです。
さいころマークはランダムですね。
また、数字に!がついているものがありました。
現在の位置より数字が大きい場合は、!がついて無音になります。
つまり、自分の位置より前の部分は保存されているけれど、後は保存されていないということです。
これは、何度ループしても、保存されません。
だから、1の場所は1だけ、2の場所は1か2だけしか、選ぶことができません。
16の位置で初めて、1~16の全ての数字を選ぶことができます。
LOOP
ループは、繰り返しですね。
三角の数か、数字の数かでリピートされます。
また、三角の向きが逆になっているのは、リバースです。
さいころはランダムで、その隣のマークは、1つのスロットで行うエフェクトを、2つ、3つのスロットの長さでエフェクトをかけるボタンです。
さて、謎のU1~U4がありましたね。
まぁ、何となくわかりますが、たぶん、UserのUなんでしょう。
Uに歯車をクリックすると、はい、出てきます。
ここで自分でセッティングしたものを使用するわけですね。
ENV
エンベロープですね。
各設定はこんな感じ。
Uはこんな感じ。
エンベロープだけじゃなく、ビットクラッシャーの設定もありますね。
FILTER
ボクの大好きなフィルターですね。
各設定はこんな感じ。
ローパス、ハイパス、ボコーダーというやつですかね。
Uはこんな感じ。
左右、別に設定ができるようです。
フィルターの設定もできます。
FX1
DELAY、TAPESTOP、DISTORTION、TONAL DELAYが入っています。
各設定はこんな感じ。
UはFX1もFX2も同じなので、後回しにします。
FX2
REVERB、VINYL、TIMEFREEZE、PHASER UPが入っています。
各設定はこんな感じ。
Uは、先ほど書いたように、FX1もFX2も同じものが入っています。
Delay、Reverb、Distortion、Grain、Tonalizer、Phaser、Vinyl、Chaossynth、Reverb2、Ringmodulatorの10種類。
エフェクターが、これだけ入っているだけでもすごいですよね。
Track Random
今さらですが、横の列はトラックと呼ぶらしいですね。
トラックの右端にさいころマークがあります。
当然、ランダムです。
さて、このランダムの設定場所が分かりづらい。
右下の歯車を開いて、RANDOMというところを選ぶと、上のような画面になります。
なんで、こんな見つけにくいところにあるのでしょうか。
各トラックごとに、ランダムの設定が微妙に違います。
書き出すと大変なので、省略。
全体のランダム
右上のさいころは、全ての列のランダムです。
しかも、設定も多いです。
SMART・・・バランスのとれたランダム
SPACE・・・ReverbとDelayのエフェクトのみのランダム
SINGLE・・・各トラックを1つのエフェクト設定に限定したランダム
RANDOLF・・・エフェクトの設定をランダムだけでランダムにする
TIELAND・・・複数のスロットにまたがるエフェクトでランダム
TRACK RANDOM・・・Track Randomコントロールで設定されたランダム
Monophonic Mode・・・縦の列のエフェクトを1つだけにするランダム
MIX
トラックの右側にあるのは、トラックごとのDRY/WET。
下のDRY/WETは全体のDRY/WET。
Mix Wetと表示されている部分は選択ができます。
Mix Linear・・・全体のDRY/WETがセンターのとき、50%のDRY、50%のWET。
Mix Equal・・・クロスフェードがEqual Power Lawで形成され、50/50のミックスでは信号が減衰する。
Mix Wet・・・DRYとWETがミックスされ、全体のDRY/WETはWETのボリュームコントロールになる。
Mix Dry・・・DRYとWETがミックスされ、全体のDRY/WETはDRYのボリュームコントロールになる。
Mix Wet(Only)・・・WETのみが聴こえるようになり、全体のDRY/WETはボリュームコントロールになる。
Mix Wet Pan・・・WETのみが聴こえるようになり、全体のDRY/WETはパンコントロールになる。
Mix Wet Pan2・・・DRYとWETがミックスされ、全体のDRY/WETはパンコントロールになる。
トラックの順番とクリア
左側のトラックの名前の部分を動かすと、順番を変えることができます。
エフェクトのかかる順番ですね。
右上のINITと表示されているところがエフェクトのクリアですね。
プリセットとMIDIによるコントロール設定
だいたい、ここだろうな、というところがプリセットなのですが・・・
Remote ListをONにすると、右に新たに表示されます。
こちらで、MIDIによるコントロールが可能になります。
左側のプリセットを右側にもっていくことで、プリセットを設定できます。
当然、C0と書いているところにプリセットを入れたら、C0を押したときに、そのプリセットが呼び出されるという仕組みですね。
概ね、こんな感じなんですが、これ、すごいプラグインですね。
随分省略しながらまとめていきましたが、それでも、かなり疲れた。
それぐらい、機能がつまりにつまった、すごいやつです。
そして、やっぱりボクの大好きなやつでした。
価格
【定価】
129ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年7月 49.99ドル
2023年1月 75.9ドル
2023年8月 65ドル(PluginBoutiqueさん)
2023年11月 79ドル(PluginBoutiqueさん)
2023年12月 79ドル(本家さま)
2024年2月 70.4ドル(PluginBoutiqueさん)
2024年6月 86.9ドル(PluginBoutiqueさん)
2024年11月 75.9ドル(PluginBoutiqueさん)
コメント