ディレイつながりで、コーラス。
と、フランジャーと同じことを書いてみる。
ついでに、そのままコピペしておく。
というのも、コーラスってディレイの仲間らしいですね。
フランジャーも。
ディレイって、原音が聴こえて、ディレイの音が聴こえる。
そのディレイの音をもっと短くして、それをLFOで遅延間隔を揺らして、原音と重ねるようにしたものが、コーラスとフランジャーらしいです。
コーラスとフランジャーの違いは、フランジャーの方がディレイの音が出る時間が速くて、コーラスの方がやや遅い、とのこと。
ということは、ディレイ、コーラス、フランジャーって同じなんじゃないの?
ディレイでもLFOを揺らせて、時間を超短くできれば、コーラスもフランジャーもできるってことですね。
たぶん。
基本情報
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
基本的な設定
これまた、Studio One付属のプラグインの中にたまにある、派手なやつ。
フランジャーに比べて、つまみが多いですね。
まず、右下にあるMODEがCHORUS、DOUBLERの2種類。
DOUBLERはSutdio One2.5以前のコーラスだそうです。
CHORUSは反転オールパス動作を使用したより忠実なコーラス効果らしいです。
DELAYはディレイの時間で、3ms~15ms。
フランジャーが0.25ms~10msなので、やや長めですね。
Analog Delayが1ms~3sなので、フランジャー、コーラス、ディレイという感じで長くなるようです。
だいぶ重なってるけど。
LFOはLFOの形ですね。
三角波、サイン波、のこぎり波、矩形波の4種類。
フランジャーは選べなかったですね。
Voiceはボイスの数。
Voiceの数は、CHORUSでは2つまで、DOUBLERでは3つまで選べるようです。
DEPTHはMIXのことのようで、DRY/WETの割合。
なぜ、こう表現を変えるんでしょうね、プラグインによって。
ST.WIDTH・LFO・ローカット・ハイカット
あとは、下の部分。
ST.WIDTHは広がり。
SPREADは、ST.WIDTHのON、OFFらしいですが、これを押した状態でつまみを動かすと、広がらないのですが、やや変化している気がはするんですけどね。
LFO SPEEDはLFOの速度、LFO WIDTHはLFOのふり幅。
LOW FREQはローカットの周波数、HIGH FREQはハイカットの周波数。
こちらも、ギターだけプリセットが別で分類されていますので、ギターでプリセットを確認しましょう。
ギター以外にも使えるプラグインです。
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