163.Studio One付属プラグイン Chorusを使ってみよう♪ ~コーラス~

ディレイつながりで、コーラス。
と、フランジャーと同じことを書いてみる。
ついでに、そのままコピペしておく。

というのも、コーラスってディレイの仲間らしいですね。
フランジャーも。

ディレイって、原音が聴こえて、ディレイの音が聴こえる。

そのディレイの音をもっと短くして、それをLFOで遅延間隔を揺らして、原音と重ねるようにしたものが、コーラスとフランジャーらしいです。
コーラスとフランジャーの違いは、フランジャーの方がディレイの音が出る時間が速くて、コーラスの方がやや遅い、とのこと。

ということは、ディレイ、コーラス、フランジャーって同じなんじゃないの?
ディレイでもLFOを揺らせて、時間を超短くできれば、コーラスもフランジャーもできるってことですね。

たぶん。

基本情報

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

基本的な設定

これまた、Studio One付属のプラグインの中にたまにある、派手なやつ。
フランジャーに比べて、つまみが多いですね。

まず、右下にあるMODEがCHORUS、DOUBLERの2種類。
DOUBLERはSutdio One2.5以前のコーラスだそうです。
CHORUSは反転オールパス動作を使用したより忠実なコーラス効果らしいです。

DELAYはディレイの時間で、3ms~15ms。
フランジャーが0.25ms~10msなので、やや長めですね。
Analog Delayが1ms~3sなので、フランジャー、コーラス、ディレイという感じで長くなるようです。
だいぶ重なってるけど。

LFOはLFOの形ですね。
三角波、サイン波、のこぎり波、矩形波の4種類。
フランジャーは選べなかったですね。

Voiceはボイスの数。
Voiceの数は、CHORUSでは2つまで、DOUBLERでは3つまで選べるようです。

DEPTHはMIXのことのようで、DRY/WETの割合。
なぜ、こう表現を変えるんでしょうね、プラグインによって。

ST.WIDTH・LFO・ローカット・ハイカット

あとは、下の部分。
ST.WIDTHは広がり。
SPREADは、ST.WIDTHのON、OFFらしいですが、これを押した状態でつまみを動かすと、広がらないのですが、やや変化している気がはするんですけどね。

LFO SPEEDはLFOの速度、LFO WIDTHはLFOのふり幅。
LOW FREQはローカットの周波数、HIGH FREQはハイカットの周波数。

こちらも、ギターだけプリセットが別で分類されていますので、ギターでプリセットを確認しましょう。

ギター以外にも使えるプラグインです。

他のStudio One付属プラグインはこちら

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