ロンドンを拠点とするエンジニアのEmre Ramazanogluさんに助言をもらって開発したプラグインらしいです。
ドラム特化のエフェクターですね。
どんな感じでしょうか。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Arturia Software Centerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
INPUT

このプラグイン、最初にINPUTの部分を設定するのが大事らしい。
マニュアルを読んでも、いまいちよくわからないんだけど、音楽を再生すると、上の画像のように、真ん中の緑の表示が変わります。
たぶん、濃い緑のあたりに、スライダーを動かせばいいんだと思われます
Auto Setをクリックすると、とりあえず、適切にセットされるらしいんですが、いずれにせよ、濃い緑のあたりに設定されます。
クリッパーがかかるので、スライダーを下げすぎると、歪んでいきます。
あとは、好みで、スライダーの位置を調整すればよいみたいですね。
スライダーの位置は、プリセットを変えると戻ってしまいますので、設定したら、南京錠のマークでロックをしておいた方がよいみたいです。
Crossover

LOW、MID/HIGHと表示されているところの枠(?)の部分をクリックすると、上の表示が変わります。
上のXみたいなマークを動かすと、LOSとMID/HIGHの境界を設定することができます。
Sはソロですね。
LOW

INPUTからLOWに入ってくるんですが、LOWは、DRYとAMPに分かれます。
OP AMP 21というのがデフォルトでオフになっています。
オンにすると、グレーアウトしているWarmthとLevelに色がつきます。
Warmthはディストーションらしいです。
LevelはOP AMP 21の方の音量。
隣のDryは、AMPじゃない方の、DRYの音量になります。
Shaperで、AttackやBodyの調整ができます。
どちらも、ブースト/カット量が設定できます。
で、Attackは、ブースト/カットが戻るまでの時間を、Bodyは、最大音量になるまでの時間を設定できます。
MID/HIGH-TAPE・TONE

TAPEはテープサチュレーションです。
Driveで倍音を付加。
Levelで音量を調整。
ToneはEQで、左に回すと、ローミッド(700Hzのベルカーブ)をカット。
右に回すと、ハイミッド(2/5kHzのベルカーブ)をブーストするらしい。
MID/HIGH-Distortion

TAPE、TONEを通ったあとは、Distortionへ送られます。
上の画像では、TRIODEと表示されていますが、Analog、Digital、Waveshaperの3グループ、全16種類が選択できます。
Driveで、Distortionの適用量を設定。
DistortionはTAPE、TONEを通った後で送られてくるんですが、Levelは、Distortionだけの音量になっています。
だから、TAPEの方のLevelを消しても、Distortionの音量は消えません。
Distortion Crossover・Pre HPF・Post HPF

LOW・MID/HIGHの表示のある枠をクリックすると、上の画像のようになります。
右側にある、グレーのXみたいなやつが、ディストーションをかける周波数の上限を設定します。
グレーの丸がディストーションの前にかけるハイパスフィルターの設定です。
グレーの二重丸がディストーションの後にかけるハイパスフィルターの設定です。
グレーと書きましたが、Distortionをオンにすると、グレーが黒になります。
Clean Highs

Distortion Crossoverの設定画面の右側に、Clean Highsというのがあります。
これはDistortionをオンにしないと、機能しないのですが、ディストーションがかからない高音部のゲインになります。
なぜディストーションと連動しているのかよくわかりませんけど・・・
MID/HIGH-Tilt・Shaper

TAPEとDISTORTIONの両方から、Tiltに流れます。
TiltはチルトEQと呼ばれるもので、右に回すと高音がブースト、低音がカット、左に回すと高音がカット、低音がブーストする、シーソー的なやつですね。
Tiltの後に流れるのが、Shaperです。
これは、LOWにあるやつと同じですね。
SPACE

空間系ですね。
リバーブ、コンボリューションリバーブ、ディレイ、テープディレイの4種類が選択できます。
下の2つのつまみは、選んだものによって変わりますが、Sendは共通です。
Sendで、この空間系のエフェクトにどれだけ信号を送るかを設定できるので、まぁ、適用量みたいなもんです。
DYNAMIC・詳細設定

SPACEと表示されているところをクリックすると、DYNAMICというのと、空間系の詳細設定画面が表示されます。
DYNAMICはダッカー、トレモロ、ゲートの3種類。
ダッカ―は、原音が大きいときはエフェクトを下げるという、原音が聞こえやすくするやつ。
トレモロは、音量を周期的に変更する。
ゲートはゲートリバーブにするやつですね。
右側に空間系の詳細設定。
DYNAMICも空間系の設定も、細かすぎるので省略。
BALANCE

EQと表示されているのでEQの設定かと思いきや、BALANCEは音量調整でした。
Mid/High、Lowのつまみは、それぞれの音量です。
EQと言えば、EQなのかもしれませんが・・・
EQ

BALANCEがEQなのかと思いきや、EQと表示されているところをクリックすると、3バンドのEQが表示されます。
わかりにくい。
NOISE

EQの画面の左側には、なぜかノイズの設定が入っています。
当然、EQとは無関係です。
PreとPostが選択でき、Preにすると、このエフェクターの一番最初にノイズが追加されます。
Postにすると、一番最後、EQの後にノイズが追加されます。
まとめ
シンプルそうに見えて、かなり細かく設定できるやつですね。
ドラム特化のエフェクターということで、まぁ、たしかにこれだけあれば、何でもできるかもしれない。
そして、マニュアルをちゃんと読むか、色々、触ってみないとわからない、設定画面がいっぱいあって、ちょっとわかりづらいやつでした・・
価格
【定価】
79ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
–



コメント