1132.Solid State Logic社のSSL 360° Linkを使ってみよう♪ ~バーチャルチャンネルストリップ・バスコンプ~ 無料プラグイン

SSLの無料プラグインに面白いのが追加されていたので、とりあえず紹介。

以前、SSLの無料アプリ、SSL 360°を紹介しました。
スタンドアロンのやつなので、DAWと別で立ち上げるやつです。

バージョンアップしているみたいだけど、まぁ、概ね使い方は同じです。

で、これの問題は、SSLのチャンネルストリップが必要だったことです。
それを解決するのが、このSSL 360°Linkです。

というのも、これ、SSL以外のプラグインが使えるようになるからです。
つまり、SSL 360°は、SSLのプラグインしか認識しません。

が、SSL 360°Linkは、SSLのプラグインなので、認識してくれます。
そして、このSSL 360°Linkは、SSL以外のプラグインを使用できます。

つまり、SSL 360°Linkを使用することで、SSL以外のプラグインをSSL 360°で扱えるようになるわけです。

また、SSL 360°を使わない場合でも、SSL UC1というプラグインコントローラーを持っている人には、便利なプラグインな気がします。

SSL 360°も使う予定はないし、SSL UC1も購入する予定がない人にとっては・・・ちょっと面白いなぁ、という程度のプラグインになるのかな。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

SSL DOWNLOAD MANAGERというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プラグインのスキャン

まずは準備です。
Configure Linkをクリックすると、右側に広がります。
PLUG-INSをクリックして、一番下のSCAN PLUG-INSをクリックします。

これで、自分の持っているプラグインを使用できるようになります。

プラグインの選択

プラグインをスキャンすると、上の部分に、プラグインが表示されます。
・・・が、これは、SSLが連携する設定済のものしか表示されません。

とりあえず、選択すると、こんな感じです。

これ、Brainworxのチャンネルストリップですね。
隣に並べていますが、別にくっついて表示されるわけではありません。

また、Lonfigure Linkというのをオンにしていないと、プラグインは表示されません。
つまり、オフにしていると、SSL 360°Linkだけが表示される状態ですね。

当然、SSL 360°Linkのつまみを動かすと、選んだプラグインのつまみも動きます。

つまみのない部分はどうするんだ、というと、これは、もう元のプラグインの画面の方を動かすしかありません。

つまり、SSL 360°を使って、最後の調整をするためのものですね。
ただ、先に、トラックに挿しているプラグインをあとから割り当てることができるわけじゃないみたいなので、最初から、SSL 360°Linkを通してプラグインを使用しないといけなくなりますね。

プラグインの割り当て

SSLが設定していないプラグインは使えないのか、というと、これも使えはします。
先ほどスキャンしたプラグインの中から、割り当てたいプラグインを探して、ダブルクリックします。

すると、ちゃんとプラグインが表示されます。
・・・が、つまみがありません。

ということで、このつまみを、元のプラグインのどのつまみに割り当てるかを設定します。

右側を、MAPPINGに切り替えてから、SSL 360°Linkのつまみをクリックして、元のプラグインのつまみをクリックすると、割り当てられます。
こんな感じです。

まぁ、見たらわかるように、HFにはQのつまみが配置されていないので、割り当てられないんですよね。
しかも、元のプラグインは5バンドだけど、4バンド分しかつまみがないしね・・・

ということで、どのプラグインも割り当てることはできる。
ただ、基本的に、チャンネルストリップじゃないと、あまりうまくいかない。

ちゃんと、元のプラグインのつまみの名前が表示されるから、枠を無視すれば、チャンネルストリップじゃなくても、EQじゃなくても、例えば、ディストーションだろうと、フェイザーだろうと、割り当てて操作することは可能。
まぁ、そんな風に割り当てて使うことに、どれほどの意味があるかは不明ですけど・・・

バスコンプ

ちなみに、同じ仕組みのバスコンプもちゃんと用意されています。
これも、使い方は同じです。

まとめ

最初に書いた通り、基本的にSSL 360°の使用を前提としています。
Linkの方を使うことで、SSLにこだわらず、自分の好きなチャンネルストリップと、自分の好きなバスコンプを使用した、コンソールができあがる、というわけです。
それはそれで、面白いといえば面白いんじゃないでしょうか。

そして、つまみの配置的には、ハードウェアのUC1と同じですので、UC1があると、さらにうれしい感じ。

チャンネルストリップ以外にも割り当てるという、変な使用もできなくはないですが、基本的には、最後のミックス段階で使用するものでしょう。
そういう用途で使うなら、UC1がなくても、価値はあるでしょうね。

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