175.2025年のボクのPCは、1年で意外とパーツが変わっていた件

2025年も終わろうとしているなぁ。
ついさっきまで、PCのクリーンインストールからの復旧をしていた。
復旧にだいたい2日ぐらいかかる。

2日ぐらいかかっているのは、DTM関係、特にプラグイン関係なので、普通にするには、数時間でできると思います。
定期的にクリーンインストールするのは良いことです。

よくわからないゴミとか、いっぱい取り込んでいますからねぇ、パソコンって。
物理じゃなくて、データの話ですよ。

いや、物理的なゴミも問題だが・・・

2024年にPCについて書いていたみたいなので見ていると、色々と変わっているみたいなので、2025年版をまとめておこうかな、と。

2024年はこれ。

変わっているのと、変わっていないのがあるなぁ。
まさか、1年で変わっているとは思わなかったなぁ。

PCケース

とうとう、PCケースが変わった。

ずっと愛用しているPCケース、AbeeのSME-J07R-S。

一生これを使おうと思っていたんですけど、泣く泣くあきらめた。

というのも、結局14世代のせいなんですよね。
このケース、少し小さいんですよね。
どうしても、熱がこもってしまう。

しかも、構造が特殊で電源が上に配置されるんです。
電源からの熱が、CPU側に向かってるの。
構造が変ですよね。

SSDなども、空気の流れを遮断するような場所にあったり。

そんなこんなで(?)、PCが不具合を起こすんですよね。

ということで、大きいケースを購入。
実際のところ、そのせいでPCが不具合を起こしているのかどうかは、あやしかったんだけど・・・

ちなみに、透過ディスプレイなどもつけていて、ものすごく気に入っているので、結局、現在はサブPCのケースとして使っています。
その結果、LEDが全部白色になって、透過ディスプレイが、とても見やすくなった。
結果オーライ。

別にメインPCだろうと、白にすればいいじゃないか、という話なんだが、なぜかメインPCはミクさん色にしたいボク。
おかげで、透過ディスプレイ、見にくかった・・・

で、メインPCのケースはNZXT社のH9 Flow RGB+になりました。

これが販売されたときから、ずーっと、このケースいいなぁ、と思っていたんですよねぇ。

でかくて、シンプルで、いいやつ。
しかも、部屋が2つに分かれているような構造で、電源やストレージは、裏部屋に入ってしまう。
マザーボードがある方には、マザーボードしかない状態になります。

横にも上にも下にも140mmの3連ファン。
後ろに120mmファン。
なぜ後ろだけ120mmかわからないけど・・・

上のファンは、別で購入しないといけない感じ。
CPUクーラーが水冷だったら、この上につければいいんだろうけど、ボクはずっと空冷なので、単なるファンをつけました。

水冷だったら、本当に前面は何もなくなって、しかもガラスだから、フィギュアとか置いてもよいですね。
ボクは何にも置いてないけど。

マザーボード

ASUSのROG MAXIMUS Z790 HERO。

これは変更なし。
白ケースになったから、マザーも白にすればいいんだろうけどねぇ。

m2.SSDが5つ挿せる。
だから、Cドライブが20TBになった。
良いマザーボード。

CPU

intel core i9-14900K

これも変更なし。
i9-13900kが、無料で14900になったやつ。
intel、大ダメージだったろうなぁ。
そこまでしても、評判はあまり上がらないし。

不具合が起きたときに、最初に「こいつが原因かも・・・」と思ってしまうので、12世代かUltraにするかした方がいいのかもしれないけど、今のところ、別に困っていない。
いや、困っているのか?

5.4GHz前後でちゃんと動いているから、まぁ、いいや。

不具合は自作する人間にとっては、それほど重要ではない。
面倒でないとは言わないが・・・

CPUクーラー

DEEPCOOLのASSASSINⅣ。

Ⅲをつかっていたんだけど、いつのまにかⅣになってる。
2024年の記録を見ると、Ⅲと書いているんだけど、今年変えたみたいだな。
おかしいなぁ、もっと前だった記憶なんだけど。
Ⅲよりもよくなっているのか、というと、厳密に比較していないのでわからないけど、14世代をちゃんと冷やしてはいる。
・・・たぶん。

正直、14世代のせいで、パーツが色々変わっている。
そして、たぶん、本当に14世代が元凶だったものは、ほとんどないのではないか?と思わなくもない。

けど、現状、安定している感じだから、パーツ交換のどれかが良かった可能性も無くもない。
もう交換しちゃってるので、交換したもの全てのおかげで安定している、と考えるのが、ボクの心の安定にもつながる気がする。

CPUグリス

親和産業のSMZ-01R-10。

10gを買ったから、ずっと使ってる。

電源ユニット

NZXT社のC1000 Gold ATX 3.1。

これも変わってるなぁ。
不具合が起きた時に、これはもしや電源ユニットがやられているのではなかろうか、と。

電源ユニットって、壊れるらしいと聞くし。
もしくは、850Wでは足りていないのではないか?みたいな。
まぁ、そんなに使ってるわけないんだろうけど・・・

で、衝動的に電源を変えたら直るのではないか?ということで変更。
結論から言えば、たぶん、関係なかったよなぁ、これ。

メーカーが、ケースとお揃いになったけど、ケースのところで書いたように、電源ユニットは全く見えなくなるので、正直どうでもいい話だ。

グラフィックボード

GK-RTX3050-E6GB/WHITE/LP

これも特に変わっていない。
なんとなく白いケースに変わる可能性も考えて、念のために白を選んでいたのがよかった。

ネットワークカード

intelのX540T1。

こちらも変更なし。

メモリ

Micron 128GB DDR5-5600。

ほんとは、2枚挿しすると、5600では動かなくなるんだけど、X.M.P.設定で5600で動かしている。

たぶん、問題なく動いている。
・・・たぶん。

ストレージ

Cドライブ20TB。
M2.SSD(4TB)×5(RAID0)
SAMSUNG 990 PRO。

Dドライブ8TB。
SSD(4TB)×2(RAID0)
Silicon Power Ace A55。

Eドライブ8TB。
HDD(8TB)×1
SEAGATEのIronWolf。

Cドライブが20TBになった。
プラグイン入れ放題。
まぁ、そんなに入れられないだろうけど。

ちなみに、NASに4TBのHDD×2の8TBがあって、外付けHDD8TBもある。
Cドライブ以外は、全部バックアップ用。
バックアップはいくらあっても良い。

モニター

DELLの24.5インチ×2。
KOORUIの24インチ×2。

変更なし。

モニターアーム×2で、田の字に4枚並んでる。
田の形とはいえ、上の2枚はやや前に倒れていたり、左の2枚はやや斜めに向いていたりする。
最初は、きれいに田の字に並べるつもりだったんだけど、それはそれで、見にくかったんですよね。

モニターはあればある方がよい。

キーボード

ASUSのROG Strix Flare II。

変更なし。
使い勝手はいいんだけど、手を置く部分のパーツのカバー(?)がめくれてきて、ちょっと残念。

マウス

KensingtonのK72359JP。

変更なし。
便利。

MIDIキーボード

KORGのmicroKEY2 Air。

変更なし。

ほとんど弾くことができないキーボードは、音の確認用とかに使ってる。
弾けないから、小さくても困らない。

左手デバイス

elgatoのStream Deck XL。

変更なし。
何度か紹介してるやつ。
便利。

フェーダー

PreSonusのFaderPort。

変更なし。

色々ボタンがあるけど、結局、フェーダーがあればいいんだということを教えてくれた。
フェーダーだけのやつがないかな、と探してみたが、いまいちよいのがなかった。

フェーダーを買うのであれば、高くても、絶対に電動フェーダーである必要がある。

オーディオインターフェイス

RMEのBabyface Pro FS。

変更なし。
非常に良い。

Bluetoothを接続するためにBTA30Proにもつないでる。

普段はBluetoothで開放型ヘッドホンを使うことが多い。
しっかり確認するときだけ密閉型の有線。

なんだかんだ言って、無線の開放がラク。

まとめ

思っていたよりも変わっていた。
そして、クリーンインストールをしたのは、Cドライブを20TBにしたから。
壊れない限り、ストレージでは困らない容量。

しかも、写真や動画、創った曲のデータは、Cドライブに入れないので、使い切れるわけがない。
曲は創っている間はCドライブにあるんだけど、完成したら、他のドライブに移している。

よく、壊れたりして、クリーンインストールしたら、プラグインが整理できていい、っていう話を聞くんだけど、ボクは全部入れる。
使いたくなったときに使えるようにしたい。
仮に、そのまま、一回も使わなかったとしても・・・

前は12TBだったんだけど、使用量が半分を超えてた。
プラグインって、そこそこデータ量がある。
概ねNative InstrumentsとIK MultimediaとiZotopeが原因だと思う。
勝手なイメージだけど。

SSDはめいいっぱい使っても、それほど遅くならないと聞くが、HDDの時の記憶が邪魔をする。

データのバックアップ用のストレージは1つ目だけがSSDで、それ以外はHDDになった。
結局、何だかんだで、壊れる時は壊れるという経験を重ね、それなら多少遅くても安くていいか、と。
Cドライブさえ速ければ、それ以外のストレージの速度はそれほど重要ではない。

まぁ、Dドライブに入れて、それをHDDにコピーしてるので、DドライブだけSSDにしているのは、それはそれで意味があるかも。

そして、余ったパーツは別のPCに組み込まれていきました。
自作できると、そのあたりは融通がきいて良い。

全部がちょっとずつ良くなって、一番パッとしないパーツが余っていくんだけどね。
最終的に、寄せ集めてパッとしないPCでも作るしかないのかな。

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