ものすごくどうでもいいことだけど、2024年も終わろうとしているので、現状のボクのPCについてまとめてみようかと思う。
2021年に最終形態としてまとめていた。
よく見ると、2022年にもまとめてた。
その後、やっぱり色々といじっているようなので、2022年のをみると、懐かしいなぁ、と思う。
ということで、2024年も紹介していこう(いや、紹介というよりもボク用の記録)。
PCケース&透過ディスプレイ
PCケースは変わらず、AbeeのSME-J07R-S。
もう販売されていない、こんなやつ。
これを見たときに一目ぼれしたわけです。
このシンプルさ。
アルミ合金製のパネルの高級感。
高性能遮音シートを張り巡らせた「窒息系」のケース。
が、この高級感あふれる窒息系ケースの良さを全て台無しにするサイドパネルアクリル化を行った。
アクリル板を買ってきてね。
なんか、お気に入りのパーツを買っていると、中が見たくなりますよね。
そこから、さらに、透過ディスプレイという存在を知り、透過ディスプレイを自作。
で、現状、こんな感じ。
前面がこれ。
サイドがこれ。
うーん、埃がすごい。
掃除すればよかった。
とりあえず、自分の動画を映しているけど、普段はいろんな映像が流れてる。
前面は3段の5インチベイのカバーを全部とっぱらって、小さいモニター(たぶん7インチ)から作った透過ディスプレイをつけた。
ディスプレイの後ろには無理やりファンをつけた(そもそも、こんなところにファンをつける造りにはなっていない)。
せっかく透けて見えるから、という理由もあるが、後ろに光源がないと、はっきり見えないんですよね。
サイドはアクリル板でつくったサイドパネルに、さらに、大きい透過ディスプレイを貼り付けた。
こっちは、普通のモニタ(19.5インチ)から作った透過ディスプレイ。
ケースの中に入れられたらよかったんだが、色々面倒で、アクリル板の外から貼り付けてる。
だから、基盤もPCケースの外(下)にある。
映っていない部分は、ものすごく見た目が悪い状態。
ただ、中に貼り付けると、基盤を中に入れないといけなくて、19.5インチモニタの基盤はでかくて邪魔なのだ。
さらに言えば、サイドパネルの内側に貼り付けてしまうと、サイドパネルをはずしにくくなるんですよね。
結局、PCを台の上に置いて、その台の下に基盤だけ入れてる。
ちなみに、この2枚の透過ディスプレイは、サブPCとつないでいるので、メインPCで作業するときの邪魔にはならない。
マザーボード
ASUSのROG MAXIMUS Z790 HERO。
Intelの(魔の)13世代のためのやつ。
紆余曲折があって、現在、こいつ。
CPU
intel core i9-14900K
そもそもi9-13900Kを購入したんだけど、こちらも紆余曲折があって、変身した。
このあたりは、こちらで詳しく。
なんか、交換してもらったり、BIOSアップデートしたりしたんだけど、最終的に、これ、正常なのかどうかは現時点でも不明。
というのも、BIOSの設定がデフォルトでは立ち上がらないんですよね。
現状5GB前後で動くようにしてるんだけど、それなら安定して動いてるので、それでいいかとも思うんだけど。
非常に怪しい。
CPUクーラー
DEEPCOOLのASSASSINⅢ。
爆熱13世代(14世代)は、水冷が必須と言われる中、しつこく空冷を使用。
今はASSASSINⅣが出てるけど、ひそかに、こちらの方が好き。
なぜなら、透過ディスプレイの光源用に、正規のファンではなく、LEDつきの120mmケースファンをつけてる。
たぶん、Ⅳでは、融通がつかないだろうと思われる。
ASSASSINだと、なんとか14世代を冷やしてる。
ただ、フルの機能を発揮させようとしたら、たぶんダメ。
とはいえ、CPUの方がフルの機能を発揮させようとしたらダメなやつだから、結局、一緒だね。
まぁ、水冷に変えたら、CPUをオーバークロックしてもいけるのかもしれない。
試してないからわからないけど、それでCPUが壊れない保証もない。
現状だって保証はない(涙)
補助CPUクーラー
ThermaltakeのEngine 27。
前にも書いたけど、以前、一目ぼれして購入したCPUクーラー。
これを買ったがために、ボクのPCケースはアクリルパネルになった。
今は、何も冷やさずに、ただ回っている。
電気の無駄遣いではあるが、これが回ってくれるのを見ると、元気が出る。
CPUグリス
親和産業のSMZ-01R-10。
10gあるから、まだまだ使える・・・はず。
電源ユニット
COOLER MASTERのXG850 PLUS PLATINUM。
PCが光りはじめてから、こいつが導入された。
ファンが光る。
一応、温度なども表示してくれるようになっているけど、途中からいらないなぁ、と思って、表示させてない。
グラフィックボード
GK-RTX3050-E6GB/WHITE/LP
13世代の不具合にいらいらして、衝動的に購入したやつ。
モニターが4枚使用できるので、まぁ、良しとしよう。
ケースファンに隠れて、全く存在は見えない。
ネットワークカード
intelのX540T1。
10ギガネットワーク用のやつ。
なんか、TP-Linkのやつが、ちゃんと機能しなくなったから、intelのやつに。
けど、TP-Linkは他のやつだと、ちゃんと動いてるみたいだから、相性が悪かったのかなぁ。
メモリ
CFD Standard W5U5600CS-32G。
DDR5-5600 32GB×4枚の128GB。
5600MT/秒まで出せるんだけど、4枚挿したことにより、4200MT/秒に落ちてる。
4枚挿しは、オートだと4200になる仕様のようです。
今、書きながら、念のために、5600で動くようにBIOSで設定したら、起動しなくなった(涙)
なんなら、BIOSも立ち上がらない気配があり、焦った。
安定は大事。
ということで、4200を買えば安かったんだけど、最初は2枚挿し用に買ったからなぁ。
結局、プラグインを大量に立ち上げても大丈夫なように、速度よりも容量を選んだ。
ストレージ
M2.SSD(4TB)×2(RAID0)
たぶん、SAMSUNG 990 PRO。
M2.SSD(2TB)×3(RAID0)
たぶん、Kingston SSD KC3000。
SSD(4TB)×2(RAID0)
たぶん、Silicon Power Ace A55。
なんか、いろいろついてる。
M2.SSDは、マザーボードが5枚させる仕様だったので、5枚。
まぁ、後から4TBを2枚追加した。
その前に使ってたのは、たぶん、別のPCで使ってる。
最近、4TBをもう一枚足して、12TBのCドライブにしようかと思ったんだけど、13世代のせいで、かなりの回数Windowsをクリーンインストールしたので、面倒くさいなぁと。
あと、2TBの3枚の使い道も探さないといけないし。
ちなみに、NASに4TBのHDD×2の8TBがあって、外付けHDD8TBもある。
Cドライブ以外は、全部バックアップ用。
バックアップはいくらあっても良い。
ケースファン
EZDIY-FABのWhite Moonlight 120mm RGB Case Fan。
ケースファンにこだわりはないのですけど、これまた、透過ディスプレイの光源用と、白いやつを探した。
透過ディスプレイって、光もいるんだけど、後ろが白い方がいいんですよね。
PCケース内部も白いシートとか貼って、少しでも白くなるようにしてる。
だから、ファンが白いというのも、結構大きい。
ライティング関係
ケースファン以外には、LEDテープを各所に貼り付けてたりする。
あと、たぶん中華製の、たぶん違法なミクさんのプレート(?)。
サイドの透過ディスプレイにうっすら見えてるやつ。
いや、合法なやつなのかもしれませんけど、知らずに購入した人は違法にならないとかじゃなかったか?(笑)
モニター
DELLの24.5インチ×2。
KOORUIの24インチ×2。
モニターアーム×2で、田の字に4枚並んでる。
田の形とはいえ、上の2枚はやや前に倒れていたり、左の2枚はやや中央に向いていたりする。
最初は、きれいに田の字に並べるつもりだったんだけど、それはそれで、見にくかったんですよね。
キーボード
ASUSのROG Strix Flare II。
PCと同じように光ってくれる。
このキーボードを購入したことにより、ライティングがPC内部から外部へ進出してきて、色々なところがLEDで光るようになってきた。
使い勝手も良い。
マウス
KensingtonのK72359JP。
トラックボールは、初めて使ったときは、使えなさ過ぎて、床に投げつけようかと思った。
慣れると便利。
MIDIキーボード
KORGのmicroKEY2 Air。
ほとんど弾くことができないキーボードは、音の確認用とかに使ってる。
弾けないから、小さくても困らない。
左手デバイス
elgatoのStream Deck XL。
何度か紹介してるやつ。
便利。
フェーダー
PreSonusのFaderPort。
色々ボタンがあるけど、結局、パンとフェーダーがあればいいんだということを教えてくれた。
そして、高くても、絶対に電動フェーダーである必要がある。
オーディオインターフェイス
RMEのBabyface Pro FS。
結局、ベタなヤツになっています。
安定してます。
今のところ、不具合が全くない。
Bluetoothを接続するためにBTA30Proにもつないでる。
普段はBluetoothで開放型ヘッドホンを使うことが多い。
しっかり確認するときだけ密閉型の有線。
なんだかんだ言って、無線の開放がラク。
まとめ
2022年からそれほど変わった記憶はなかったのですが、改めて確認してみると、色々と変わっているもんです。
PCの紹介とか言いながら、ずいぶんとPCの外部のものも紹介してみた。
色々な無駄をしたり、色々な遠回りをして、現状、こんな感じ。
これらを眺めながら、DTMをするのは楽しい♪
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