Intel 第13世代CPU 奮闘記 その10~そして第14世代へ~

その9に追記していたんだけど、あらためて、その10にして、分けてみた。

さて、CPUさん、新品に変わって戻ってきました。
初めて、Intelさんのカスタマーセンターに連絡したのが、8月9日。
いろいろやりとりして、旧CPUを送ったのが8月19日。
で、新CPUが届いたのが、8月27日。

なかなか、かかりました。
というか、カスタマーセンターに連絡してから、送るまでの間に、ボクの都合ですね。
たぶん、ちゃんとすれば、連絡して、送るまでに1日ぐらいでできる。

というか、できた。
なぜかボクは、もう一つCPUを持ってるので、こいつも交換してもらうことにしたのだ。
使っているパーツやBIOSのバージョンなどを聞かれて、あと、CPUについているバーコードを写真で送れとか言われる。
1回目で、それを知ったので、こちらもちゃっちゃと必要なものを記入してやったら、1日で終了。

カスタマーセンターのお休みとかがどうなっているかわからないから、正確にはわからないけど。

あぁ、夕方に連絡を入れたので、送ったのは次の日か。

とはいえ、旧CPUを送ってから、新CPUが届くまで、そこそこかかってる。
ボクは、なぜかもう一つCPUがあったので、良かったんだけど、メインPCのみしかない人にとっては、この期間は結構長いですね。

それにしても、Intel、大打撃ですよね。
ここ最近、儲けにもならない仕事をずっとしているんでしょうね、きっと。
かわいそうに・・・

で、届いてから、PC関係で別の実験を行っていた結果、組み立てたのが、8月30日。
おかえり。

さて、問題は、これがどれだけ正常に機能するのか、ですよね。

今のところ、安定して動いているんだけど、まぁ、旧CPUだって、同じように安定していたしなぁ。
急にアプリが落ちたり、急にパソコンが落ちたりするぐらいで(笑)

だから、これが本当に安定しているのかについては、しばらく使ってみないと、なんとも言えないですよねぇ。
ということで、しばらく使ってから、さらに追記する予定。
・・・たぶん。

いずれにせよ、果たしてIntelがCPUをどれだけ持っているのかわからないので、交換してもらうためには、急いだ方がよいですね。
CPUなくなったら、返金してくれてもいいんだけどねぇ。

と、ここまで、その9に追記として書いたんだが、夜が明けて、改めて、PCの状態を確認していたんですよね。
CPUのクロック数はどうかな、温度はどうかな、と昨日もやったことを、改めてやっていたんですよ。

うんうん、今のところ、まぁまぁ、安定しているか。
負荷がかかると、やはり温度が上がる瞬間もあるが、まぁ、しつこく空冷でなんとかしようとしているボクが悪いのだけどね。

なかなかよくがんばっているね、i9-14900K・・・14900????
ちょっと待て、14900だと!

念のため、送ってきたCPUの箱を確認。
書いているじゃないか14th!!!

はい、ということで、Intel 第13世代CPU 奮闘記は終ー了。
その9に、

このシリーズも「その9」で終わってくれることを願いながら。

と書いたんだけど、強制終了ですね。
第14世代になっているんだから。

まさか、14世代が戻ってきているなんて、思ってもなかったので、確認なんかしていなかった。

これまでの、ものすごい労力といらだちの報いなのでしょうか。
とりあえず、これからは、Intel 第14世代CPU 奮闘記となります。
書く予定はないけど。

というか、書かなくて良さそうな感じで安定している。

これを書きながら、Studio Oneを立ち上げて、AvengerのSQで、いくつ同時に立ち上げられるか確認していたんですけど、50個立ち上げても問題なく音が出ている。
これまで、50個も立ち上げる前に、落ちてたもんなぁ。

そして、メモリが、今まで見たことがない使用率88%。
たぶん、もう少し、Avengerを立ち上げられそうな感じだが、怖くなってきたのでやめる。

けど、こうなると、やっぱりCPUの中でも、メモリに関係するところに問題があったんじゃないかな、と思う。
この13世代奮闘記で、書いたけど、一番最初っから、とにかくメモリに苦しめられてきたんですよね。

まぁ、メモリをフルで使用するまえにCPUがダメってなってる可能性もあるから、どっちとも言えないか。

そして、CPUが安定してくれたおかげで、プラグインを立ち上げられる数ってのは、メモリの要素も大きいことがわかりました。
CPUはAvenger50個立ち上げても、余力があったし。
まぁ、i9だから、とも言えるかもしれない。

現在、2枚挿しで64GBなので、4枚挿しで128GBにしてみたくなりますね。
4枚挿しすると、クロック数が遅くなったり、やや不安定になると言われているので、どっちが良いか微妙なところですが。

けど、クロック数が遅くなることよりも、プラグインを立て上げられる数を増やしたい気もしなくもないんだよなぁ。

ということで、これまでにないぐらい、今のところ安定しています。
まぁ、パソコンが安定しているなんて、本来、当たり前の話なんですけど。

当たり前というか、そうであってほしいものですよね。

ボクの場合は、自作だし、空冷だし、透過ディスプレイとかつけてるし、よくわからないパーツもいろいろついてるので、仕方ないけど、メーカーものやBTOなどで、こんなに安定しなかったら、怒りを感じるよね、きっと。

ということで、13世代、14世代のi7,i9で不具合を起こしている方は、とりあえずIntelに連絡した方がよいですね。
あぁ、Intelに連絡するのは、BOX版を購入している人(自作の人)だけなので、メーカー品やBTO関係はどうなるのか、ボクはわかりませんけど・・・

(追記)
2つ目のCPUさんは、金曜の夕方にカスタマーサービスに連絡。
土曜日に返事がきて、発送。
日曜日は向こうが休みっぽくて、Intelが受け取ったのが月曜日。
水曜日にIntelが発送して、木曜日に到着。
日曜日を挟んでしまったけど、概ね1週間ってところでしょうか。
やっぱり、PCを最低2台持ってないと、厳しいかもしれませんね。
とは言え、Intelさんも、お疲れ様でした。

(追記2)
新CPUが届いたことにより、玉突き的に、複数のPCのバージョンアップを行いました。
ついでに、グリスを塗りなおしたり、SSDを換装したり、いろいろやっていったんだけど、PCが起動しなかったり、いろいろと問題が起きたり・・・
マザーボードをケースからケースへ移し替えるのも、なかなか大変なもので。

まぁ、とりあえず、全てのPCのバージョンアップが終了。

今回の13世代のおかげで、かなりPCに時間を取られたけれども、しばらくはPCいじりも、しなくて済むかな、と。

いやぁ、やっぱり、PCは性能も大事ですが、安定第一ですね。

その9はこちら。

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