Intel 第13世代CPU 奮闘記 その6〜V/F Point Offset〜

さて、うちのオーディオインターフェイス、ZEN GO SYNERGY COREが、定期的に認識しなくなる問題が発生していた。

メーカーに問い合わせをして、いろいろ試してみたのだが、解決に至らず。

で、もう一つの可能性として、うちのPC問題に手を伸ばしてみる。

そもそも、現PCくんは、問題ばかりを生み出し続けてきたわけです。

何が悪いのかというと、概ねボクが悪いんですけどね。

出たばかりの13世代のCPUを買って、
マザーボードは12世代のを選んで、
どこかわからない得体の知れない海外サイトから購入して、
BIOSをアップデートして、
雑に組み立てて、
水冷を避けて、
やっとことのないRAIDを組んで、
動いているPCの内部に手をつっこんで、
いろんなアプリを入れて、
DTM用のCPU負荷の高いプラグインを入れまくって、
いろんなLEDが光って、
透過ディスプレイが2つくっついてて・・・

とまぁ、様々な悪行を重ねた結果なわけです。

たぶん、どれもこれも、正しくやっていれば問題は起きないことだと思いますよ。

で、こうなったら、マザーボードを変えないといけないか?
水冷を導入するか?
そうなると、PCケースも変えないといけないか?
と思っていたんだが、したくないわけです。

ということで、とりあえず、できそうなところから手をつけていこうかな、と。

色々な問題があるわけですが、簡単にできそうなところと言えば、やっぱり爆熱問題か?と。

というわけで、色々調べた結果、V/f Point Offsetというので、電圧を下げるという方法をまずやってみました。
電圧を下げると爆熱が少しマシになる。
CPUの性能が落ちる。

まぁ、CPUの性能が落ちるかどうかは、数値によるらしいです。
というのも、デフォルトだと必要以上になっているらしいですから。

BIOSで設定します。

全然関係ないですが、今は、正しくはBIOSじゃないらしいですね。
まぁ、今もBIOSで通じますけど。

で、数値をこんな風に設定。

この数値は、なんか色々調べて、こんなものなら、CPUの性能はそれほど変わらないらしい、という数値。

雑なボクは、この前後で、CPUの性能を正確に記録して・・・なんてことはしていない。
が、ざっと数値を見ている限り、そんなに性能が落ちていない気がする。

まぁ、気がするだけで、落ちている可能性もありますが。

で、温度は確かに下がっている・・・気がする。

全部、気がするだけです、はい。

全部、気がするだけなんですが、はっきりとわかったのが、うちのオーディオインターフェイス問題が解決した(笑)
いや、完全に解決はしていないんですが。

というのも、今でも、たまに落ちる
たまに落ちるんですが、ランチャーを再起動すると、ちゃんと認識するようになった。

これまでは、一度落ちると、PCを再起動しないことには、認識してくれなかったからだ。

落ちるのは困るが、PCを再起動しなくても、認識してくれるようになったのなら、まぁ、別にいいか、と。

ということで、結局、13世代の爆熱問題は、まだまだボクを苦しめているようだ。

あとは、たまに落ちる問題なんだけどなぁ。

こっちも、PCの問題なのか、製品の問題なのか、対応していないThunderbolt4につないでいるせいなのか・・・
ということで、気が向いたら、さらに追及してみよう。

が、一部解決したことにより、気が向くか、あやしいものだが。

その7につづく

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