これもまた、エグイ感じになるプラグイン。
が、無料のくせに高性能。
なぜ、これが無料?
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
インストールファイルでインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
プリセット
シンプル。
drive、crush、dwspが主要な要素。
あとはハイカット、ローカットのフィルター。
そして、無料のくせにモジュレーションがついているのがすごくないですか?
まぁ、とりあえずは、プリセットで音を確認してみましょう。
これは一部で、50近くのプリセットがあるんじゃないかなぁ。
数えてないけど。
さて、一つずつ確認しましょう。
効果がわかりやすいように、WETのみで再生しましょう。
だんだん音量が上がっていくので注意。
drive
歪みを与えるようです。
crush
ビットクラッシュ。
音が劣化していくんだけど、100%までいくと、効きすぎて、あまりおもしろくないですね。
dwsp
サンプルレートの劣化を調整するらしいです。
これも100%までいくと、ダメですね。
crushもdwspも70~80ぐらいがいい感じかもしれません。
FILTER
特に説明の不要なフィルター。
resはレゾナンスで、freqで設定した周波数あたりを持ち上げて特徴づけるようです。
モジュレーション
MODULATIONSの部分がすごい。
LFOの種類は4つ。
全てのつまみに対応したモジュレーションつまみがあります。
例えば、上の画像はdriveのつまみを50%まで上げています。
すると、driveのつまみにも黄色い部分が出てきます。
この黄色の部分(50%~100%)の間を、LFOの動きに合わせて、動くわけです。
ただし、実際につまみのどの部分になっているのかがわからないのが、無料の無料たる所以でしょうか。
有料プラグインだと、LFOに合わせて、つまみも動いたりするんですけどね。
今は、黄色の部分が50%~100%あたりになっていますが、driveのつまみを調整することで、25%~75%の範囲でLFOに合わせることもできます。
つまり、MODULATIONSのdriveの50%というのは、元々設定しているつまみの位置から0%に向けて、50%の範囲をLFOに合わせるということになります。
どちらも100%にすれば、LFOに合わせて0%~100%まで動くということですね。
速度はFreeとSyncがあって、DAWと合わせるならSync。
実際に聴いてみましょう。
まぁ、こんな感じでしょうか。
欲を言えば、つまみの位置がどこにあるのかわかるといいなぁ、とか、それぞれのつまみに割り当てるLFOの種類を、それぞれ選べたらなぁ、なんて思うけど、
さすがに無料プラグインにそんな注文をしてはいけませんね。
知らなかったけど、有料版があるらしい。
Krush Proというもの。
Krushの性能が上がるというよりも、他の機能が増える、という感じみたいです。
まぁ、Krushでも十分な気はしますが。
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