Solid State Logic社のFusionという実機があるんですが、それのプラグイン化されたやつですね。
実機の方は、1台にコンプやEQが全てつまっているのですが、プラグインでは、それをばらして5つのプラグインになっています。
SSL Fusion HF Compressor
SSL Fusion Stereo Image
SSL Fusion Transformer
SSL Fusion Vintage Drive
SSL Fusion Violet EQ
の5つ。
今回はViolet EQ。
EQですね。
ローシェルフとハイシェルフとハイパスフィルターというシンプルなやつ。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
SSL DOWNLOAD MANAGERというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
HPF・LOW・HIGH
シンプルなやつです。
HPFでハイパスフィルターの周波数を決める。
LOWがローシェルフで、周波数を決めて、ゲインでブースト、カットをする。
HIGHがハイシェルフで、周波数を決めて、ゲインでブースト、カットをする。
うん、自然にブースト、カットをしてくれます。
自然すぎて、どれが正解かわからないぐらい(笑)
どう動かしても、それでいいんじゃないか?と思うぐらい。
FAT
レゾナンスってやつでしょうか。
ハイパスフィルターのカットする周辺をぐっと持ち上げるやつです。
まぁ、低音をカットしつつ、強調するわけですね。
30Hzの設定では、そもそもフィルターのかかっているのも、パッとわからない感じで、FATをオンにしても、本当に微妙に違うなぁ、って感じ。
50Hzになると、さすがに、FATのオン、オフで違いがわかる感じですね。
そもそも、50Hz以下ってのが、なかなか、はっきり認識しにくい部分でもあるので。
すっきりした感はあるかなぁ。
まとめ
正式にはどうなのかわかりませんが、マスターに挿して使えばいいんじゃないかと思います。
音づくりや、他の音とのバランスというよりは、最終的な全体的な後ちょっとの味付け的な。
もちろん、トラックに挿しても何も問題はないだろうけど。
シンプルで使いやすいですね。
価格
単体
【定価】
199.99ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年12月 24.99ドル
Fusion Full Bundle(HF Compressor、Stereo Image、Transformer、Vintage Drive、Violet EQのバンドル)
【定価】
999.95ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年12月 74.97ドル
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