47.『隠恋慕(かくれんぼ)』

やっぱり豆を挽いて入れた珈琲を飲みながら、
「ことのは/おといろ」を創ると捗る。
豆を挽いたときの珈琲の香りと、
珈琲の苦みとカフェインの効果だろうか。

はい、嘘です。
「ことのは/おといろ」は創ってないです。

豆を挽いて入れた珈琲を飲みながら、
自分の創った駄作をエンドレスで聴いています。

意外とリラックス。

さて、この「ことのは/おといろ」だが、
どきがむねむね。

これは「隠恋慕」という言葉を思い付いただけで
創った「ことのは/おといろ」。
大変だった(涙)

もう、だって「隠恋慕」しか思いついてないのに、
そこから創るんだから。
よくがんばったよ、当時のボク。

さて、ボクの「ことのは/おといろ」としては
珍しい第三者?が出ている。
だいたい、ボクの「ことのは/おといろ」は、
ボク(わたし)とキミ(あなた)だけ、もしくはどちらかだけが出てくるのが多い。

これは、「わたし」と「一番の友だち」だけが出てくる。
しかも、「あいつ」は実際には出てこない。
そんなやり方をできるんだね、ボク。

なんか、かわいいですね「ことのは」。
いいよね、幼馴染(いないけど)。
やっぱり、二人の家の間に、共通で使う家があって、
あいつは双子で、双子の弟は女子にもてて、
幼馴染の女の子も、男子にモテモテだったりするのだろうか。
野球の才能があるのに、ボクシングとかやったりするのだろうか。
双子の弟が死んじゃったりするのだろうか。

さて、とにかく「隠恋慕」に結び付けなければいけない。

で、「隠恋慕」「エンド」「覚悟」が
微妙に韻を踏んでる。
微かに韻を踏んでる。
仄かに韻を踏んでる。
僅かに韻を踏んでる。
確かに韻を踏んでる。
メルカリ韻を踏んでる。

それぐらいかな(涙)

ボクは「ことのは」重視だ。
最近、このブログを書いていて気付いた。

ここの
コードが、とか
ベースラインが、とか
ドラムが、とか
ギターが、とか
尺八が、とか
ユーフォニウムが、とか
コーヒーミルが、とか
そういう話が全く出てこない。

全然、意識してないんだよな。
基本、気づいたら出来上がってるから、
ボクが何を意識していたのか、
わからないし、
おぼえてないし、
推測もできない。

あぁ、だからボクの曲は聴いてもらえないんだなぁ。

『隠恋慕(かくれんぼ)』

Vocals by 初音ミク
ことのは/おといろ:SSS

「あいつ、ちょっといいよね」
一番の友だちが発した一言
「あれのどこがいいのよ。昔から見てるけど変な奴だよ。」
「あんたいつも一緒にいてるから気づかないのよ。うらやましい。」
あいつ人気あるんだ そんな目で見たことがなかった

いつも通りの帰り道
いつも通りあいつと帰る
いつもと違う心音が
アップテンポで鳴り続ける

見つけちゃいけない かくれんぼ
気づいてなかった 自分の心
見つけてしまった かくれんぼ
見ないふりしてた 自分の心

「私、実はあいつに言ったんだ。あなたのこと好きなんだって。」
「ちゃんと応援してね。あんただけはずっと味方だよね。」

あいつのいない帰り道
よくわからない感情の渦

見つけちゃいけない かくれんぼ
気づいてなかった 自分の心
見つけてしまった かくれんぼ
見ないふりしてた 自分の心

気づいてしまった かくれんぼ
隠れて見えない はずだったのに
見たくはなかった かくれんぼ
隠していた 心の奥の奥

今更気づいた かくれんぼ
何も変わらないと 思っていた
見つけてしまった かくれんぼ
自分の心に素直になろう

何もせずに迎えたエンド
これで終われない この恋心
見つけた以上は覚悟して
当たって砕けろ
誰を敵にまわしても

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