無料配布してるよ♪(2024年2月)
ややわかりにくいMeldaProduction。
紹介したくないんだけど(笑)
ということで、全部は紹介しません。
Toolbarとかは、一番下の、MeldaProductionのプラグインをまとめたところに書いています。
なんか、一般的なMS処理は不完全で、こっちの方がより良いぞ、と言いたいみたいです。
正直、何がどうなのかはよくわかりませんが・・・
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Meldaproduction Audio Plugins Installerというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
CENTER/SIDES
とりあえず、ややこしいことを考えず、このつまみを回せばいいです。
左に回すとセンター、右に回すとサイドの音が出るって感じ。
ふむ。
MIDSIDE/SPECTRAL
デフォルトでSPECTRAL100%になっています。
このプラグインの売りがここにあるからですね。
逆に0%にすると、MIDSIDE、つまり、これまでの一般的なやつになるということになります。
で、その割合を変更できると。
割合ってのがよくわかりませんけど、とりあえず、SPECTRALとMIDSIDEでどう違うのかを聴いてみましょう。
そもそも、先ほどのセンターとサイドにしたのが、今までと何が違うのか、ボクなんかはわかりませんし。
わかりましたでしょうか?
なんか音が違うなぁというのはわかるんですけど。
Phase Materで確認してみる
とりあえず、どんな感じか、Phase Materで見てみましょう。
わかりましたよねぇ。
今までのやつ(MIDSIDE)でCenterを確認すると縦一本、Sideにすると横一本になります。
それがSPECTRALではそうではない。
これ、説明を始めるとややこしくなる上に、ボクが完全に間違っている可能性もあるので、説明したくない(笑)
ざっくりというと、私たちの耳は2つあるということですね。
だから、スピーカーもヘッドホンも、概ね2か所から音を出しているわけです。
2か所から音を出しているということは、本来、センター(自分の正面)からは音は出てないんですよね。
そりゃそうですよね。
けど、聴覚上は、やっぱり真ん中にキックがある感じがする。
これは、左右で同じ大きさの音が同時に出ているからなんですね、たぶん。
つまり、MSでいうと、左右で同じ大きさの音が鳴っているのがMと設定されているんですね。
逆に言えば、左右で違う大きさの音が鳴っていると、Mじゃないんです。
で、きっと、このプラグインは、左右で多少大きさが違おうと、センターにあるものもあるだろう、と言いたいのではないか、と。
だから、MIDSIDEだと縦一本だったのが、SPECTRALだと縦一本にならない・・・ってことではないだろうか、たぶん。
もっと言えば、だから、MidじゃなくてCenterなんだと思うんですよね。
CENTER/SIDES その2
「その2」ってなんだって感じなんですが、このプラグイン、周波数ごとにCenter、Sidesの設定ができるんですね。
ついでに、Ozone Imagerで広がりを確認してみましょう。
Phase Materはマルチバンドじゃないので・・・
たしかに、バンドごとに設定ができていますね。
最後の方は、色々プリセットを使ってみましたが、単純に、センターだけにする、サイドだけにするとかではなく、表現としても使用できるような気もしなくもないような・・・
プリセットの中に、なんか、線が動いてるのもありましたが、どうやるんでしょうねぇ。
ちょっと探すのが面倒なんで、まぁいいか、と(笑)
まとめ
いかにして、使うのか・・・
難しいところではあるんですけど。
WAVESにCENTERというプラグインがありますが、あれとは、またちょっと違うしなぁ。
いい使い方が見つかればいいんですけどねぇ。
価格
【定価】
53ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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