Lunacy社にBEAMというクリエイティブマルチエフェクトプラグインがあります。
このBEAMというのは、色々なエフェクトを組み合わせて使うんです。
で、この色々なエフェクトは、それぞれ単体で使うこともできます。
ということで、とりあえず、単体での使い方を見ていこうかと思うわけです。
今回はグラニュラー。
イマイチよくわからんやつですよね、グラニュラー。
粒にするやつ。
それでも、よくわからんが。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
Waves Centralというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Size・Rand

グラニュラーは音を粒にします。
粒っていうとわかりにくいですが、まぁ、音を分割すると考えればよいかと。
どれぐらい、細かく分割するか、っていうのが、Sizeです。
その上の小さな黒いところがRand、つまりランダムで、分割する大きさがランダムになります。
Rate・Rand

Rateは粒の放出速度らしいですが、どちらかというと、粒の数と考えた方がわかりやすいと思います。
見た目も、明らかに粒の数を増やしているし。
上の小さな黒いところがRandで、こちらも同じくランダムです。
左下の小さな時計マークは、DAWと同期するやつで、1/4などの表記に変わるらしいです。
Shape・Pitch

Shapeは音の出方ですね。
ADSRみたいなイメージ。
Pitchはピッチの設定ですね。
Arp

アルペジエーターですね。
9種類用意されていますが、見たらわかるので、特に説明はなし。
Spray・Width・Reverse・Detune

Sprayは、DRY音とWET音のタイミングのずれの設定。
Widthは音の広がり。
Reverseは音の粒の逆再生。
Detuneはピッチのぶれの設定。
Delay

Delayをクリックするとディレイが追加されます。
右側のDelayはディレイタイムで、繰り返しのスピードと考えたらよいかと。
Feedbackは、どれぐらい繰り返すかだけど、繰り返しの際の音量の調整になっているようです。
Lo-Hiの部分で、低音、高音のどの部分を繰り返すかを設定できるようです。
プリセット

グラニュラーって、わかりにくいので、単音で見ていきました。
実際に、どんな感じになるのか、ドラムループ的なやつに挿して、プリセットで見ていきましょう。
まとめ
いやぁ、難しいですねぇ。
グラニュラーが難しい。
ちょっとの変化で、音が大きく変わってしまうので、調整がしにくい。
プリセットを選んで、そこから調整していくのが、やっぱり良さそうですね。
で、相変わらず、グラフィックがきれいで良きです♪
価格
【定価】
49ドル
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
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