831.Studio One付属プラグイン Open AIR2を使ってみよう♪ ~リバーブ~

コンボリューションリバーブのOpen AIRが2になりました。
7.1.4chに対応したプリセットが追加されたってことでしょうか。

Surround Delay同様、ボクの環境が7.1.4chじゃないから、関係ない話。
・・・が、Open AIRはもう表示もされないので、必然的に、Open AIR2を使わざるをえないですよね。

基本情報

Studio Oneの公式

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット

コンボリューションリバーブということで、基本的には、プリセットを選ぶしかないんですよね。
そうなると、もう、プリセットを選べば、それでいいんじゃないかと思いますよね。

で、ここで注意。
というか、今確認して気づいたんだが、プリセットはなぜかMixが100%なんですよねぇ。
とりあえず、Mixを下げて、ロックをかけておきましょう。

とりあえずエフェクトがわかりやすいように、やや高め?に設定しておきましょう。

3D-IR以外のやつはエフェクトが強めですね。
Mixを下げた方がよさそう。

Pre-delay・Size

プリセットを選ぶと、こんな感じになります。
とりあえず、Inの方にPre-delayとSize。

Predelayは初期反射の開始時間。
Sizeは部屋の大きさですね。

ER/LR・Gain

ER/LRは、初期反射と後期反響音の音量のバランス。
Gainは音量。

IR

上か下のIRをクリックすると、より細かい設定画面が表示されます。

Log.Time・Log.Level・Enabele LFE・IR Mixer

Log.Timeをオンにすると、初期反射が詳しく表示される。
Log.Levelをオンにすると、表示が見やすくなる・・・これはオフにする理由がわからない。

Enable LFEはLFEチャンネルでコンテンツを処理・・・LFEチャンネルのある曲でのみ使用できるそうだが、LFEって???
IR Mixerはマルチチャンネルソングのみで使用できるらしい・・・マルチチャンネルソングって???

ということで、下の二つは使えない。
どうすれば使えるようになるかも、わからない。
たぶん、使わないやつだ(笑)

Fade-In・Fade-Out・ER/LR-Xover・Shorten with/Stretch

Fade-In・Fade-Outはフェードインとフェードアウト。
フェードインは急に音量が上がるか、徐々に上がるか。
フェードアウトは、急に音量が下がるか、徐々に下がるか。

ER/LR-Xoverは初期反射から後期反響音の境目の設定。

Shorten withの場合、Sizeで設定した時間の最後を減衰するようになります。
Stretchだと、Sizeの時間でばっさりと切る感じ。

うーん、まぁ、こだわる人はこだわるんだろうなぁ。

Cross-Feed・Cross-Delay・Asymmetry・Strech with/Pitch

Cross-Delayで左右の音をずらす。
Cross-Feedでずらし感を調整。
Asymmetryは、いわばパン。
Stretch withはShorten withが後期反響音を調整していたのに対し、初期反射を調整する・・・んだと思ふ。

正直、よくわからないのだ(涙)

EQ

EQだ、EQ。
わかるやつだ。
見たままのやつだ。

まとめ

リバーブ、難しんだよなぁ。
リバーブが難しいというより、それぞれのつまみがよくわからんのがあるだけなんだけど。

というか、もう、プリセットでいいよね、こいつの場合。

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