737.有料プラグイン cableguys社のSNAPBACKを使ってみよう♪ ~レイヤー~

これは、TEXTUREと同じタイプのやつですね。

音を重ねるやつです。

とは言え、大きく異なる点があって、こっちじゃないとできないこともあります。
そして、確実に便利ですね、このタイプ。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

インストールファイルでインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

SNAPBACK・TRANSIENT

SNAPBACKという名前のプラグインのくせに、SNAPBACKとTRANSIENTという二種類に分かれている。
片方だけプラグイン名と同じ、というのも気持ち悪いのですが、プラグイン名を冠しているだけあって、こっちが重要。

TRANSIENTの方はTEXTUREと同じ機能です。

説明するより、先に見てもらった方がわかりやすいと思います。

と、いうやつです。

そう、元の音の前と後ろ(後ろというか、同時)に音をレイヤーするわけです。
これは、便利です。

ちなみに、これはサンプラーでもあって、自分の持っている音素材をこの枠に引っ張っていけば、取り込んでくれます。
かなり便利。

音の設定

一つずつ取り上げてもよいのですが、難しいことは何もないので、一度に紹介していきましょう。
AttackとDecayは、音の始まりと音の終わりの設定です。

Shiftは元の音の鳴るタイミングとピッタリにするか、ちょっと早めにするか、ちょっと遅めにするか、ってことです。

あとはピッチと音の広がりとパンとボリュームとダイナミクスとハイパス・ローパスフィルター。

ははは、説明する気なしですね。
とは言え、正直、一つ一つ書かなくてはならないほど、複雑じゃないので、聴いてもらいましょう。

TRIGGER

TRIGGERをクリックすると、トリガーとする音の設定ができます。

Threshがスレッショルドになります。
スレッショルドを超えると、レイヤーされるってわけですね。

Input Filterは元の音にフィルターがかかるのではなく、トリガーとするための音にフィルターをかけるわけですね。
つまり、元の音が変わるわけではなくて、どの周波数の音をトリガーにするかの設定です。

Algorithmはトリガーとする音がどのタイプか選ぶことで、検出しやすくなったり、しにくくなったり、ということでしょう。

Detailは、上げていくと、今回のスネアの場合、検出する回数を増やすという感じでいいでしょうか。

これも、文章で読むよりも、見たらすぐ理解できると思います。

説明しなかったけど、Monitorを使うことで、トリガーとする音の確認ができます。
Input Filterを使用する場合は便利ですね。

まとめ

ということで、ドラムキットの中のスネアのみに、このプラグインを挿してみましょう。

ついでにプリセットとかも使ってみましょう。

こんなやつですね。

これは、きっと、ループにも使えるはず。

うん、やっぱり。

こういうやつです。
いいじゃないですか。

これは、音源プラグインと考えてよいと思われます。

価格

【定価】
49ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2024年11月 29ドル

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