エキサイターです。
倍音です。
歪みです。
Neutron5の大元のやつの方にも、結構設定画面があるほど、重視されているやつ。
いや、重視というよりは、好みによるから、そこは自分で決めて、ってことかもしれません。
まぁ、それぐらい、音に影響を与えるものですね。
基本情報
ダウンロードはこちら。
インストール方法
iZotope Product Portalというソフトからインストール
見た目はこんな感じ。
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
Drive・XYパッド
倍音、歪みですから、Driveを上げると、倍音が増える、歪みが増えるという認識で問題なし。
で、右側のXYパッド。
Retro、Tape、Warum、Tubeと4種類あり、4つから選択ではなく、それぞれの割合をブレンドできる形になっています。
レトロ:エッジの効いた、噛み付くようなトランジスタベースのファズで、奇妙な倍音がゆっくりと減衰する。
– テープ: ブライトで、有害なアーティファクトを加えることなく奇数倍音を強調。
– チューブ: ダイナミクスとトランジェント・アタックを強調したクリアなトーンのエキサイトメント。
TapeやRetroより粗い。
– ウォーム: Tubeに似ているが、偶数倍音が素早く減衰し、色と特徴を加える。
みたいな説明がマニュアルにはのっています。
まぁ、これを読んだからと言って、わかんないんですけどね。
で、この4種類以外に、さらに4種類。
Trashと表示されている方。
こちらは、Trashと書いている通り(?)、もっと激しいやつです。
Overdrive、Scream、Clipper、Scratchの4種類がありますが、マニュアルには説明がなかったです。
「これを読んだからと言って、わからない」と思って書くのをやめたのか、まだ作成途中なのかはわかりませんけど。
Mix・Tone・Post Filter
Mixは、DryとWetの割合ですね。
Toneは下げると低音を強調、上げると高音を強調します。
Post Filterはハイシェルフのフィルターです。
歪みを加えると、高音の方がうるさくなるというか、耳障りになるというか・・・
それを抑えるためのものですね。
Pre-Emphasis Modes
サチュレーションに微妙なハーモニック・エンファシスを加えるらしいです。
FULLは中低域を強調、DEFINEDは中高域を強調、CLEARは緩やかな中低域の減衰、FLAT:プリ・エンファシスをかけない状態のようです。
バンド設定・Delta・Tama・Oversample
バンド設定ですが、これも3バンド対応です。
Deltaはエフェクトのかかった音のみを聴く。
Tamaをオンにするとダイナミクスが復元され、ディストーションが均等に適用されるそうなんですが、いまいち理解がついていかなひ・・・
ダイナミクスが狭まってしまった場合にオンにするといいみたいですけどね。
Oversampleは4倍のオーバーサンプリングのボタン。
まとめ
わかりやすいけど、劇的に変わるので、何をどれだけ求めるかですね。
歪ませるのか、ちょっとだけ倍音を付加するのか。
そりゃ、Neutron5の本体側に設定画面が表示されるわけですね。
価格
価格は、Neutron5の方でご確認を。
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