480.無料プラグイン GLITCH MACHINES社のFRACTUREを使ってみよう♪ ~マルチエフェクト~

GLITCH MACHINESのプラグインのバンドルがセールしているので、まだ紹介していないものを紹介しようと思って始めたのだが、これもバンドルに入ってねぇ。
入ってねぇ、というより、そもそも無料プラグインだ。

とはいえ、とにかくGLITCH MACHINESのプラグインは腰がひけるんですよ。
ややこしすぎて。
そうなると、とりあえず、簡単そうなやつに飛びついてしまうんですよね(笑)

最近、無料のものをあまり紹介してないので、たまには良いでしょう。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

BUFFER

繰り返しのエフェクターですね。

SIZEはループの長さ(1ms~1000ms)。
REPEATSはループを何回繰り返すか(1~128)。
RATIOはループを再生する速度と再生方向。
RATIOを右に回すと速度が速く、左に回すと途中から逆再生になります。

FILTER


フィルターですね。

CUTOFFはカットオフの周波数ですね。
TYPEはフィルターの種類。
RESOはレゾナンスで、カットオフ周波数のあたりを持ち上げて強調する感じですね。

DELAY

ディレイです。

TIMEはディレイタイム(1ms~1000ms)。
FEEDはフィードバック量。
MIXはDRYとWETの割合。

LFO

各フィルターの下にLFOが用意されています。

RATEはLFOの速度。
SYNCはDAWと同期。
WAVEは波形の形ですね。

で、割り当ては、上の蹄鉄のような形の部分ですね。

エフェクターの順番

今回分かりやすいように、各エフェクターの説明では、そのエフェクターの効果だけになるようにしましたが、実際には3種類のエフェクターが全て同時に使えます。
同時といっても、順番にかかるわけです。
その順番を決めるのがこの部分ですね。

BがBUFFER、FがFILTER、DがDELAYですね。

B->F->D はBUFFER、FILTER、DELAYの順にかかるわけですね。

やっぱりエフェクターの順番によって、全く効果がかわります。
こういうのを見ると、エフェクターの挿す順番って大事だよなぁと思いますよね。

OUT

AMPはボリューム。
DRY/WETはそのままDRYとWETの割合ですね。

まとめ

無料プラグインのため、機能が少なめですが、もしかしたら、GLITCH MACHINES社のプラグインは無料の方がぎりぎりまともかもしれませんね(笑)
変態度が低めというか。
ディープじゃない分、ね。

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