436.有料プラグイン INITIAL AUDIO社のInitial Sliceを使ってみよう♪ ~ループスライサー~

久しぶりに良きものを見つけた。
スライサーです。

スライサーが本来どのように使うものなのかはわかりませんが、ボクの用途はボーカルチョップです。
ボーカルチョッパー(?)としては、なんとなく、これは使えそうだという直感がはたらきました。

そして、その直感は正しかったようです。
ボクはいつも、Studio One付属のImpact XTを使っています。

が、今後は、こちらを使うようになるかもという予感しかない。

ちなみに、ドラムシーケンスもベースシーケンスもついていますが、全く使う気がしない。
もちろん、このプラグインの大きなプラスなんでしょうけど・・・

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

オーディオの読み込み

オーディオを読み込みます。
左のLIBRARYから選択、下に出てきたPRESETSから音を選ぶだけです。

もちろん、自分の持っているオーディオファイルを読み込むこともできます。
自分の持っているオーディオファイルであれば、とりあえず、右上のスペースまで直接引っ張っていけばいいです。

MIDIの割り当てとスライスの細かさの設定

音源を取り込んだら、自動的に、線で区切られます。
そして、C2、C#2、D2・・・と表記されていますね。

そのままですね。C2を押せば、C2が鳴るということです。
・・・ということです・・・が、Studio Oneでやっているのですが、C0を押すとC2が鳴ります。
なぜでしょうか。

ボクだけですか?

上のStart Noteは、一番最初の音がC2になっているので、変更したければ、ここを変えます。
Slice Modeは、区切る線の細かさの設定ですね。

PLAY TO END・SYNC BPM・Latch

PLAY TO ENDがオンになっていると、一度、どこかの音を鳴らすと、Endまでずっと流れるという便利なのか、不便なのかよくわからない機能。
音楽というものは、一度始まると終わらない、みたいなことをどこかで聞いたことがありますが、そういう機能です(笑)

ただし、これがONになっていないと、スライスされた区切りまでくると、次の区切りの音は出ないようになります。
右側の四角を押すと止めることができます。

SYNC BPMはDAW側のBPMにオーディオファイルを合わせる機能ですね。

Latchは、複数のMIDIを同時に鳴らすことができるか、鳴らせないかですね。

LOOP・REVERSE・FADE IN・FADE OUT

LOOPをオンにすると、スライスされた最後まで行ったら、また最初に戻ります。

REVERSEは音の反転。

FADE IN・FADE OUTはそのまま、フェードイン、フェードアウトですね。

PITCH SHIFT・FORMANT SHIFT・GATE・STRECH

ピッチの変更、フォルマントの変更、音の区切り、音の速さです。

PITCH SHIFTの上のPRESERVE FORMANTSはよくわかりませんでした。
フォルマント関係のボタンだと思うんですけど・・・

DETUNE・PITCH SHIFT・LOOP・REVERSE

先ほどまでのが、全ての音に対する設定だったのですが、この部分は、スライスされた、一つずつの設定です。
内容は、ほぼこれまでのものと同じですね。
DETUNEは、PITCH SHIFTよりも細かいピッチ修正です。

他のところは変更されていないのがわかりますね。

GAIN・ATTACK・RELEASE

ここは、そのままゲイン、アタック、リリースですね。

Effect

エフェクトも充実しています。
一つ一つは解説しませんが、11種類ありますね。

で、3つまでラック、とでも言えばよいでしょうか、設定することができます。
上に、切り替えつまみがあります。
・・・が、このあたりは、リアルタイムで操作する場合かなぁ。
もちろん、オートメーションで設定してもよいのでしょうけど。

SLICE SEQUENCER・DRUM SEQUENCER・BASS SEQUENCER

SLICE SEQUENCER。
ボクはあまり使わないと思うけれども、4つほどシーケンスを創っておくことができます。
右側のところをPATTERNに切り替えて使います。

右クリックでMIDI作成、左クリックで削除です。

作ったら、MAIN EDITORに戻って・・・

C0を押せば、シーケンスがそのまま鳴る仕組みですね。

DRUM SEQUENCERも同じです。

ドラムは、SASMPLESに入っている音や、自分の持っている音を右のスロットに入れたら良いです。

ちなみに、DRUM SEQUENCERの横に2と表示されていますが、これ、マルチアウト用なので、設定していないと音が出なくて、プチ混乱します。
マルチアウトの設定をするか、1にするかですね。

BASS SEQUENCERも同様。

書かなかったですが、DRUMもBASSもMAIN EDITORを見たらわかるようにMIDIが割り当てられています。

で、正直なところ、あまり好きじゃないんですよね、この、プラグインの中でごちゃごちゃとMIDIを打ち込むのが。

ボーカルチョップはDAW側でよいし、ドラムやベースは、たぶん、別トラックで創りますよね、どうせ。
ただ、エフェクトは、このプラグイン内でかけてもよいかとは思います。

まとめ

シーケンサーで、なんかケチをつけたみたいになりましたが、このプラグインは、なかなか良い感じですよ。
とくに、そこのボーカルチョッパー、いや、ボカチャ、あなたのためのものですよ。

・・・だから、ボーカルチョッパーってなんだ?
ましてや、ボカチャとは。

価格

【定価】
89ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年5月 69ドル
2023年7月 69ドル
2023年10月 25ドル
2024年2月 69ドル(AUDIO PLUGIN・DEALSさん)
2024年2月 39ドル(本家さま)
2024年5月 39ドル(本家さま)

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