403.有料プラグイン IK MULTIMEDIA社のTape Echoを使ってみよう♪ ~テープディレイ~

Echoplex EP-3という実機のモデリングです。
珍しく、マニュアルにはっきりと書いています。

どうも、ディレイって好きじゃなくって、T-RackSの中でも、紹介が遅くなりました。
ちなみに、リバーブはさらに好きじゃなくて、未だに残っております(笑)

まぁ、ちょこっとだけかければよいんでしょうね。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Time Bar・BPM SYNC

どれだけ遅らせるかですね。
BPM SYNCをONにすると、1/4などの表示に変わります。

Mode

A・Bと表示されていますが、これは、LとRですね。
AがL、BがRです。
それぞれ、Time Barを別の設定ができます。

VOLUME

ボリュームと表示されていますが、Mixだと認識した方が良いかと思うんですけど。
DRYとWETの割合。

ちなみに、MODEが真ん中になっていても、こちらのA(L)とB(R)はそれぞれ別の設定ができます。

SUSTAIN

どれだけ繰り返すか。
これを一番右にしてしまうと、再生を止めても、延々となり続けます。

REC LEVEL・TAPE WEAR・WOW FLUTTER・NOISE

まさか、こんなところが開くとは・・・
めっちゃ単純なプラグインだから、すぐに終えられると思ったのに・・・

REC LEVELはサチュレーション効果が生まれるらしですが、音量のブレが大きくなるイメージです。

TAPE WEARはテープの摩耗や使用による高域のダンピングを調整するそうです。
・・・わからん。
ここの数値が低い方が高域がクリアに聴こえる気がしますが、そういうことなんでしょうか。

WOW FLUTTERは、ワウとフラッターの調整。
数値が小さい方が、音量のブレというのでしょうか、それが小さい感じです。

NOISEはノイズですね。
ブーンっていいます。
なんのためにブーンって言わすんでしょうね。
昔のテープの質感を出すためでしょうか。

まとめ

最初に書いたとおり、ディレイとかエコーとかの用途があまりよくわかっておりません。
ボクが使うとしたら、TIMEをできるだけ短くして、VOLUMEをできるだけ下げて使うだろうなぁ、と。
それなら、まぁ、ありかも・・・
どっちかというとクリアな音が好きなんだよなぁ、ボクは。

価格

【定価】
79.99ユーロ

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・

T-RackS5のプラグインはこちら

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