405.有料プラグイン IK MULTIMEDIA社のCSR Plate Reverbを使ってみよう♪ ~リバーブ~

ボクの苦手なリバーブ2つめ。
Roomの方ができたので、コピペでいけるかな?

とはいえ、Roomの方も、音がよかったので、こちらも良い感じなのかもしれません。

基本情報

ダウンロードはこちら。

インストール方法

IK Multimedia Product Managerというソフトからインストール

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

Easy・Adv


EasyとAdvancedの2種類があります。

とりあえず必要な設定はEasyで大丈夫ですよ、ということですね。
Advancedは・・・触れたくないなぁ。

Mix・Diffusion・Rvb Time・Low Time

MixはDryとWetの割合ですね。
センドに挿さないのであれば、Mixを下げないと、まぁ、大変なことになりますね。

Diffusionは、エコーの密度らしいです。
密度ということは、滑らかな壁で反射音が少ない場合から、より複雑で色々な方向から反射音が集まってくるような場合の調整という感じでしょうか。
・・・たぶん。

Rev Timeはリバーブ音の続く長さ。

Low TImeはリバーブ音の中でも低音部の音の長さ。

概ね、このあたりがリバーブの設定になるかと思います。

High Freq・High Damp

High Freqは高域のダンピングの周波数の設定。
High Dmapは高域のディケイタイムを短くする。

高域は吸収されやすいのでしょうね、本来。
だから、その吸収され具合の設定と思われます。

I/O

InとOutの設定ですね。

In Levelは入力音量。
Out Levelは出力音量。
MixはEasyのMix。
In Image、Out Imageは位相を調整するようです。
つまりは、音の広がりが生じたり、左右が反転したり。

Time

ここはほぼ、Easyで設定できるつまみです。
CrossoverとPre DelayがEasyにない設定です。

CrossoverはLow Timeの低音の周波数をどこにするかの設定。

Pre Delayが、入力信号から残響音までの時間の調整。
つまりは、音源から聴いている人の場所までの距離や空間の大きさ関係ですね。

Reverb

SIZEは、空間の大きさ。
これも、なぜEasyの方の設定じゃないのか不明。
結構、重要なんじゃないの?と思うが。

DiffusionはEasyにあるやつ。

BuildUpは、リバーブのアタック感を調整。

Disperseは残響の初期エンベロープを調整。

Modulationは、残響音の尾に変化をつける。

・・・BuildUp、Disperse、Modulationはほぼほぼわからない。
ピアノ音源を使ってるからかなぁ。

Color

フィルター設定です。
Lo Cut FはローカットのFrequency、つまり周波数設定。
Lo Cut GはローカットのGain、つまり音量。
Hi Cutも同様ですね。

こ、これは重要なんじゃないか?
リバーブとして、というよりも、リバーブ音の周波数を決められるんですよね。
音創りとしては、これは重要。

Reflec

Time Leftは入力信号と左チャンネルの初期反射音との遅延時間。
Time Rightは右ですね。
Level Leftは上で設定した音の左の音量。
Level Rightは右の音量。

たぶん、これを調整すると、音源と聴いている人の位置の関係が変わると思うが、必要かどうかは不明。

微妙な違いを生むと、広がりが生まれるので、そういう使い方としてはありなのかな。

Echo


Roomにはなかった設定ですね。
Time Leftは左チャンネルのエコーの長さ。
Feed Leftは左のディレイ量。
Rightは右ですね。

Feedは一番右まで回すと、鳴りやまないやつですね。
そして、鳴りやまないまでのつまみがなぜ必要なのか、ボクにはよくわからない。

Mod

果たして、これはリバーブに必要なのか?というモジュレーション。

シンセ好きのボクには逆になじみがある、LFOやEnv。
左側の赤い画面で、LFOで、どのつまみを動かすかを決めていくようですね。

で、右側のLFOやEnvで、LFOの波形の形などの設定をする。
右側のカーブは、モジュレーションの適用の仕方のカーブのようです。
Linが直線、Logが徐々に適用量が上がる、Expが適用量を急激に上げるというカーブ。

まぁ、正直、こんなところ、リバーブ目的で使用する人には関係のないところだと思います。

例えば、LFOをスクエアにすると、リバーブが一定間隔で鳴る、鳴らないみたいな感じになりますね。

Macro

こちらも、よほど使いこなす人であれば、便利なのかもしれませんが。
これは、つまりは、右にある4つのつまみに、つまみを割り当ててしまおうということですね。

一番左のつまみを上げると、アウトプットのつまみと、部屋の大きさのつまみが上がるようにする、とか。
複数割り当てなくても、Easyにないつまみを、ここに割り当てておくと、いちいちAdvを開かなくてもよいとか。

まとめ

音はきれいですね。
Roomとの違いが、イマイチよくわからないんだけど・・・

ただ、設定が多すぎるので、難しいかもしれないなぁ、と思う。
そのためのEasyなんだろうけど、果たしてEasyに表示されている設定が適切なのかどうか・・・だよなぁ。

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