395.有料プラグイン Dharma Studio社のKSHMR Essentialsを使ってみよう♪ ~総合エフェクト~

KSHMR(カシミア)という有名なミュージシャンがつくったプラグインみたいですね。

ワンノブ系です。
ワンノブって書いておいて、8つありますけど。
まぁ、細かい設定はできないけど、とりあえず、つまみを回せば、音をよくしてやるよ、と、KSHMRが言っております。

このプラグインは、ベース、ドラム、キック、シンセ、ボーカル用のエフェクターが、セットになったものです。

このうちのキックだけは無料で手に入れることができます。

ミックスやオートゲイン、クリッパーがついていないですが、エフェクト自体は、有料版と同じです。

で、今回は、各エフェクトではなく、全てに共通している部分についてまとめていきます。

基本情報

ダウンロードはこちら。

見た目はこんな感じ。

わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。

プリセット

結構、色々とプリセットがあります。
が、ベース用とか、ボーカル用とかには分かれていません。
選択したプリセットによって、自動的に切り替わります。
まぁ、別に分かれていなくても困らないのかもしれませんけど。

プリセットの中にKEYSというのがありますね。
ちなみにKEYSを選ぶとSynthsになるんですけど。

つまり、Synthsはシンセというより、そのあたり全般を想定しているんでしょうね。

wave・freq

ここの部分で、表示方法を変更できます。

In・Out・Mix

このあたりは、そのままですね。
Inがインプット音量、Outがアウトプット音量、MixはDry/Wetの割合ですね。

AUTO-GAIN・CLIPPER・LRMS


AUTO-GAINはエフェクト後の音量を自動でインプット音量と同程度に調整してくれます。

CLIPPERはクリッパーですね。
リミッターと考えても良いかと。

LRMSは、左、右、ミッド、サイドのみをソロで聴くためのボタンですね。

AUTO-GAINとCLIPPERはデフォルトでONになっています。

動画の音量が上がったり、下がったりするのでご注意ください。

各エフェクト

Bass

Drums

Kick

Synths

Vocal

まとめ

下にある設定は、Mixぐらいしか使わないのではないか?と思わなくもない。

LRMSは、調整するのに使うかもしれませんが。

8つのつまみが5種類ということで、これ一つあれば、結構、色々な音に対応できると言えばできますね。
まぁ、KSHMRさんを信じるという前提ですけど。

価格

【定価】
39.99ドル

【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2023年2月 39.99ドル
2023年6月 KSHMR Chain、KSHMR Reverbとのバンドル 69ドル
2023年9月 19.99ドル(本家さま)

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