どこからかの情報で、MeituというアプリのAI Artというのを知った。
本来は、画像加工のアプリなのかな。
その中にAI Artというのがある。
最近、AIのイラストが話題ですよね。
さっそく試してみよう、ということで、『この、ろくでもない世界』のために描いたミクさんを使ってみる。
はい、いつものミクさんです。
絵が下手なボクの限界です。
Meituというアプリを開いて、AI Artというのを選択して、画像を選ぶだけで、3つほど絵をつくってくれます。
さぁ、AIよ、ボクの下手くそな絵を、すごいものにしてくれたまえ。
くらえ!
・・・えーっと。
いや、たしかに、ボクの絵よりは、しっかりしているかもしらんが。
ちくしょう、しょせん下手な絵は、下手な絵にしかならないのか・・・
と、思ったんだけど、ここであきらめてはいけない。
この絵を元に、さらにAIに絵をかかせてやる。
それがこれ。
ちょっと、よくなったか。
スカートとかは、たしかにちゃんとなってきてるぞ。
そして、べた塗りが、きれいな塗り方になってきた。
さらに、どん。
ぬぉ、なんか進化がすごくない。
あれか、指数関数的なあれか。
ということで、どんどんいこう。
それ。
そりゃ。
ほい。
えいっ!
いやぁ、AIってすごいねぇ。
途中からは、どの絵が好みかぐらいになってしまいますけど。
ちょっと前に、AIに仕事を奪われるとか言っていたけど、これを見ると、たしかにAIのすごさに驚いてしまう。
こりゃすごいや。
逆に、AIにできないことって何だろうと思ってしまいますね。
かといって、このイラストを使うつもりはないんだけど、このイラストにすることにより、ボクの「ことのは/おといろ」を聴いてもらえるきっかけになるのなら、それはそれでありなのか。
ということで、きっと、そのうちAIが曲を創ってくれて、それが爆発的な人気になったりするんだろうなぁ。
そうなると、大変だろうなぁ、曲を創っている人たちは。
そして、そうなったら、誰が強いって、結局、ボクみたいなのが強いのかもしれないとも思ったりする。
AIうんぬん以前に、そもそも聴いてもらえてないから(笑)
そもそも創りたくて創っているので、AIなんて、目じゃないっす。
敵じゃないっす。
いや、ボクがAIの敵じゃないっす。
好きなことを好きなようにやるのが、AIにはできない人間だけのものだったりするのかもしれませんねぇ。
コメント