100.DTMerのためのドラムパターン入門 その3 ~スネア編~

スネアに関しては、2拍目、4拍目が基本のようです。
キックが1拍目、3拍目だからでしょうね。

さて、キック編では、ハイハット、スネアの位置を固定でやりましたが、スネアについては、キックは適度に動かします。

ちなみに、スネアについては、オンビート、バックビート、ハーフタイム、ダブルタイムという分類になっているそうです。

オンビート

1、2、3、4でスネアを鳴らすのがオンビートらしいです。
スネアの四つ打ちですね。

バックビート

基本的には、2、4にスネアを鳴らすのをバックビートと呼ぶらしいです。

2、4

オーソドックスな感じですね。

2、4、4裏

裏というか、2連打ですかね。
2小節目は、キックも2連打にしてみました。

2、2裏、4

上の逆ですね。

2、2裏、4、4裏

2連打、2連打。
キックも2連打、2連打にしてもよいのですが、そうなると、くどいんですよね。

4のみ

ちょっとゆったりした感じになるけど、さびしくなるので、キックを増やした方がよいかも。

2のみ

こちらも、キックを増やしてみました。

ハーフタイム

3拍目に鳴らすのが、ハーフタイム。
と、書くと、何で3拍目?となりますよね。

ハーフタイムとは、BPMを変えずに、BPMが半分になったような感じにするんです。

つまり、1、3でキック、2、4でスネアだったのが、
1でキック、3でスネア、5でキック、7でスネアとすることで、2小節で1小節分を鳴らすわけですね。

どうですか?
遅くなった感じがしますよね。

スネアをハーフタイムにしていますが、ハイハットそのままですね。
ハイハットも半分にしたら、なおハーフタイムになりますし、キックをそのままというのもありですね。

ダブルタイム

ハーフタイムが半分であれば、ダブルタイムは2倍ですね。

こちらも、キックはそのまま、とか、ハイハットも2倍、とかもできますね。

スネアをずらす

スネアを多少ずらすというのも、ありですね。

前にずらしてみる。

後ろにずらしてみる。

うーん、スネアがずれると、キックが2拍目表も4拍目表もありになるなぁ。
おやぁ、キックのときに書いたことも違ってくるなぁ。

つまりは、キックはどこでもありじゃないか。

その4はこちら。

その2はこちら。

 

コメント