101.DTMerのためのドラムパターン入門 その4 ~ハット編~

なんというか、やっぱりドラムパターンを、キック、スネア、ハットで分けてまとめるというのは無理があるのではないか、と思い始めている(笑)

さて、ハットですが、基本的に刻んでおけばよいのではないか、と思います。
そして、このハットが意外とスピード感を表現しているのではないかと。

スネアでハーフテンポとかもありましたが、ハットはずっと刻んでいるので、より感じますね。

あとは、クローズハイハットをオープンハイハットに変えたり、ライドシンバルに変えたり、クラッシュに変えたりするぐらいな気がします。

8分で刻む

クローズハイハットで刻む

オープンハイハットで刻む

ライドで刻む

とまぁ、クローズかオープンかライドかで、イメージが違いますよね。

4分で刻む

とりあえず、クローズハイハットでいきます。

うん、スローな感じ。

そのまま、裏拍にずらします。

同じ刻みでも、裏拍にずらしただけで、8分で刻んでいる感じになりますね。
表拍はキックがやスネアがあるので、ハイハットは裏だけしか鳴っていなくても、表、裏で鳴っている感じになりますね。

16分で刻む

16分で刻むとスピード感が増しますね。

8分と混ぜてみましょう。

逆パターン。

三連符で刻む

三連符は、1拍を3つに分けたもの。

別パターン

オープンハイハット、クラッシュを混ぜる

オープンを混ぜてみましょう。

いっぱい混ぜる。

表拍にオープン。

好みによるんでしょうけど、裏拍の方がいい感じな気がします。

クラッシュを混ぜる。

別パターン。

基本的にクラッシュシンバルは、キック、もしくはスネアと一緒に鳴らすことで、勢いが増す感じです。

ハットはいくらでもパターンがあるので、これぐらいにしておきます。

その3はこちら。

コメント