2022年1月末まで無料配布しているらしいので、紹介しておくことにする。
99.99ユーロが無料配布ですよ。
相変わらず、プラグイン関係は価格があって、ないようなものです。
このプラグインはNeve 1081という実機をモデルにしているそうです。
ちなみに、これを使用するためには、T-RackS(有料)が必要なのですが、T-RackS 5 CS(無料)で大丈夫らしいです。
ラックですから、追加していくわけですね。
調べてみたら、以前紹介したClassic Clipperも無料でもらったみたいですね。
Classic T-Racks Equalizerは元々無料らしいですけど。
欠かさずにチェックしていたら、全部そろうのではないか?
基本情報
見た目はこんな感じ。
ダウンロードはこちら。
インストール方法
IK Multimedia Product Managerというソフトからインストール
わからない言葉などが出てきたら、こちらで確認を。
サチュレーター
見た通り、EQなわけですが、プリアンプがついているらしくって、サチュレーター、倍音が増えるようになっているようです。
Inを上げると倍音の増え方も強くなります。
ただし、Inを上げると、音量が大きくなりますので、Outを下げないと大変なことになります。
LINEとMICで倍音の増え方が変わるようで、MICの方がきつめな感じです。
とりあえず、INを+20、OUTを-20にして聴いてみましょう。
最初をバイパス(右下のONがバイパスの切り替え)の状態です。
こんな感じですね。
基本的な設定
さて、EQとしては、見たままですね。
数字の書いている大きいつまみで周波数を決めて、右上の-、0、+が書かれているつまみで、ブースト、カットする量を決める。
左右はシェルフ、真ん中2つはピークになっています。
左右はΩみたいなところをクリックするとピークに、真ん中はHI Qをクリックすると、ピークのQが狭まります(ピンポイントになります)。
右下の水色のつまみは、ローカットとハイカット。
水色のつまみがハイカット。
周りの銀色がローカット。
その他の設定
RESETは設定をリセット。
L/R、M/SはLeftとRight、MidとSideの切り替え。
今はL/Rになっていて=が光っているので、全体にEQがかかる状態。
L/Rの状態で、Lをクリックして設定したら、左だけにEQがかかる。
同じく、M/Sを選ぶと、中心だけ、周辺だけにEQをかけることができます。
右下。
ONは最初に書いたようにバイパスの切り替え。
EQはEQのバイパス、つまりプリアンプのみが機能する状態。
φは位相の反転。
ということで、イコライザー。
99.99ユーロの価値があるかまではボクにはわかりませんが、とりあえず、無料なら素晴らしい。
T-RackSのプラグインはこちら
価格
【定価】
99.99ユーロ
【セール等の価格】※全てのセールを把握しているわけではないので、参考までに・・・
2022年1月 無料配布
2023年2月 無料配布
2024年9月 29.67ユーロ(PLUGIN BOUTIQUEさん)
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